こんにちは。慶應義塾大学経済学部在学中のなおです。
今日は文系数学の勉強法についてお話しします。
私自身元々数学は得意ではありませんでしたが、効率よく勉強することで駿台全国模試で偏差値78をだし、慶應義塾大学経済学部、早稲田大学政治経済学部を含む早慶4学部に数学を武器として合格しました。
この記事では私が行ったおすすめの勉強法を紹介します!
ぜひ最後までご一読ください。
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文系数学選択者は大チャンス!
まずみなさんは数学が苦手もしくは受験において数学が心配だと思っているでしょう。
しかし考え方を変えてみてください。周りも苦手だから数学は差がつきやすいのです。
国語や英語や社会はある程度みんな同じような点数をとります。
また、文系数学は理系とは違いセンスをそこまで必要とせず勉強すれば必ず成績は上がります。
受験で成功するには数学を効率よく勉強することが必要です!
だから、これからは意識を変えて嫌々勉強せずにチャンスだと思って勉強をしましょう!
レベルに合わせた勉強法とコツ
初級(センター試験:~60点 偏差値:~55)
まずは基本的な公式を覚えましょう。
このとき、ただ公式を眺めて暗記するのではなく、実際に公式を教科書の基本例題などに当てはめて使いながら覚えるといいでしょう。
そうすることではやく正確に覚えることができるだけでなく実際の問題でもしっかり使える実践力が身につきます。
このあとは時間が少しかかってもいいので簡単な問題をたくさん解きましょう。
この頃には少しずつ問題も解けるようになり数学への抵抗が少しなくなると思います。
中級(センター試験:60~80点 偏差値:55~65)
公式をただ覚えただけではセンター試験の後半の問題や2次試験の問題は解けないので公式をしっかり覚えたらあとは多くの問題に触れて公式がそのまんまでは使えないようなひねられた問題に慣れましょう。
このときに一番大事なことは間違えた問題をそのまま放置しないことです。
数学はみたことのない問題は解けないことが多いです。
だから解けない問題にぶつかることはしっかり解けるようにすればとてもプラスのことです。
だから解けなかった問題は印をつけるなどしてわかるようにしておきましょう。
そして何回も復習し友達に説明できるほど完璧に理解しましょう。
解けない問題の解説を読んでるときはつらいと思いますがそのときに一番数学の学力は伸びているので、諦めずにしっかり食らいつきましょう。
私は受験生の時一度解けなかった問題は最低三回解くようにしていました。
上級(センター試験:80点~ 偏差値:65~)
ここまで来たらあとは二次私大の問題演習をします。
数学は大学によってでやすい分野がだいたい決まっています。
だから過去問の一覧を見て毎年出ているものを中心に出やすい分野を勉強しましょう。
また使う公式が毎年同じだったりもするので過去問の問題5年分は完璧にしましょう。
また本番はペース配分も大事です。
難関校になればなるほどみたことのない問題が増えて時間内に解くことが難しい問題も増えるので自分が解けそうな問題とそうでない問題を見極める力がとても重要です。
おすすめの参考書
まずどの科目にも言えることを言うと、「参考書は同じものを繰り返せ」ということです。
これが大前提であるのでみなさんが参考書を選ぶとき一番大切にしてほしいことは周りの意見ではなく、自分がその参考書をずっと続けられるかということです。
これを前提とした上で私のおすすめの参考書を紹介します。
初級
白チャート 新課程チャート式基礎と演習
中級
1対1対応の演習/数学新訂版(大学への数学1対1シリーズ)
上級
文系数学の良問プラチカ
3冊とも使い方はほとんど同じです。
まずは自分の力で解いてみて解けた問題と解けなかった問題とに分けます。
後は解けなかった問題をひたすら繰り返し友達に説明できるくらいに完璧にします。
この3冊はどれも解説が丁寧であり解き方も無理がないものが多いのでおすすめです。
上級の文系数学の良問プラチカは東大、京大、一橋志望の人以外はオーバーワークになりかねないので他教科に余裕がないかぎりやらなくて大丈夫です。
まとめ
大切なことをまとめると、まず文系数学は本当にチャンスであり受験の鍵をにぎります。
そして文系数学は勉強すれば誰でもできるので、苦手意識を持たないことです。
最後にこの記事を通して最も伝えたいことは数学は同じ問題を繰り返すことが大事だということです。
できなかった問題を1度で理解できる人はほとんどいません。
だから繰り返しになりますが、1つの問題を完璧にしながら進んでいきましょう。
そうして1冊の問題集を完璧にしたら数学において怖いものはありません。
以上で数学の勉強法を終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。