小学校のテストではいつも90点以上取っているのに、通知表では「よくできる」が取れないことがよくあります。
「担任の先生が自分の子供を過小評価しているんじゃないか?」
「何かの間違えじゃないか?」
想像以上に通知表が悪いと不満を感じてしまいますよね。
特に、中学受験で公立中高一貫校を目指す場合「内申」は受検の合否を左右する重要なポイントです。
明確な理由がなければ、納得できないのも当然です。
そこで今回は、テストが良いのに成績がイマイチ振るわない代表的な4つの原因について解説します。
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テストが90点以上でも「よくできる」が取れない4つの原因
テストで90点以上取っていても「よくできる」が取れない場合、以下の4つの原因が考えられます。
テストの点数以外に「評価されるポイント」を確認しておきましょう。
【1】周囲の平均点が高い場合
小学校のカラ―テストは出題範囲が単元ごとに限られている上、基礎問題が多いことから90点以上を取る生徒が少なくありません。
そのため、周囲の平均点が高く、90点以上の生徒が多い場合は、いくら90点以上を取っていても、「よくできる」が必ずつくとは限らないのです。
学校によっては、保護者会や「通知表の見方について」というお知らせを配る時に、「よくできるの基準は平均95点以上です」と説明してくれる場合もあります。
【2】宿題や提出物の状況が悪い
小学校の成績は、テストの点数以外に「宿題」や「提出物」の状況も加味します。
いくらテストの点数が良くても、宿題をしょっちゅう忘れたり、期日までに課題を提出しなければ、「よくできる」はもらえません。
特に、習い事や塾を優先し、学校の宿題や課題を疎かにしている場合は注意が必要です。
【3】授業中の態度
性格が大人しく、授業中に人前で発言できない子にとって不利になりやすいのが「授業中の態度」です。
小学校では、ただ大人しく授業を聞いているだけでは高評価は得られません。
「よくできる」を取るためには、積極的に発言して授業に参加することが重要です。
【4】先生からの印象が悪い
いくらテストの点数が良くても、日頃から問題行動が多く、反抗的な態度を取っている場合、「心象の悪さ」が成績に影響している可能性があります。
また、教師にもそれぞれ個性があり、「元気でハツラツしたリーダータイプの子」を高く評価する教師もいれば、「地味だけどコツコツ努力する子」を高く評価する教師もいます。
そのため、子供と相性が悪い教師に当たった場合、保護者が期待していたよりも低い評価になってしまうことがあるのです。
まとめ
小学校の通知表は、テストの点数だけではなく、「授業中の態度」や「宿題への取り組み」など様々な点が加味されます。
テストの点数が良いだけでは、「よくできる」を取るのは難しいもの。
少しでも「よくできる」を増やしたいのであれば、「学校生活」を大切にすることが重要です。
これまで疎かにしていた部分を見直し、自分ができそうな部分から改善していきましょう。
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