英語力の証明として、また臆することなくネイティブと英語でコミュニケーションをとれるようになりたいという強い思いから、英検準一級を受験することに決め、結果的に無事合格し自信をもって英語力をアピールできるようになりました。
今回はその体験談をご紹介します！
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効率よく学習することが必要だった
今回の受験では英検2級はすでに取得していたため、基本的な文法は頭に入っていたものの、英検準一級が求める語彙数は2級より遥かに増えました（約7500～9000語）
また、語句補充問題が25問も出題されるため、第一に単語を効率よく覚えていくことは必要不可欠となった為、いくつかのテキストを活用しました。
そこで私が使用したのは、旺文社から出版されている【でる順パス単】と【文で覚える単熟語】です。
◆気になる記事！
【英語学習の注意点】途中やめにならないために意識すべき３つのポイント！
【でる順パス単】【文で覚える単熟語】
パス単は有名なので受験者で使用しない人のほうが少数派な気がしますが、私もこちらを購入し、受験前はどこに行くにも持ち歩いていました。
例文もきちんと載っているので、単語単体ではなく、こちらもセットで覚えると効率が良いと思います。
私がさらに重宝したのが、文で覚える単熟語です。
こちらは医療・科学・歴史などのアカデミックな題材がトピック別に分かれており、それぞれのテーマに関連する単語を一つの記事で覚えられるようになっています。私がこの単語帳を気に入った理由は、この単語帳一つでいろんな用途に使用できたからです。
単語を覚えられるのはもちろんのこと、文章形式で覚えていくので、リーディング、そして音源もついているのでリスニング対策としても非常に役立ちました。
この2冊を使用することで、語彙力が徐々に向上し、本番では25問中23問正解と、高得点を獲得することが出来ました。
【過去問6回全問題集】
語彙力が徐々に定着してきたら、過去問も並行して取り掛かりました。使用したのはこちらも旺文社から出版されている【過去問6回全問題集】です。
過去問というと、試験直前に解くというイメージがありますが、試験問題を把握しておくためにも試験の数か月前に一度触れておくのが良いと思います。
私は6回分まずひと通り解き、自分がミスをしやすい箇所を把握し、そこを重点的に復習していきました。
基本的にはこれらの単語帳、過去問をしっかりやるだけで、合格点に十分近づけると思います。
まとめ
私は基本的に独学で英検に臨みましたが、個人個人様々な工夫の仕方があると思います。
自分にとって最適だという学習方法を見つける過程もまた、英語学習の醍醐味と言えるでしょう。
海外ドラマを観るなどの息抜きも忘れずに、頑張ってくださいね！
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