動画映像授業・通信教育

【口コミ徹底比較】高校生・大学受験生におすすめの通信教育ランキング

2022年8月9日

こんにちは、StudyFor.編集部です。

私たち編集部のメンバーは予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)で構成されており、学習指導および学習のプロとしての視点から「高校生・大学受験生向けの通信教育」について記します。

このページでは、

  • 「通信教育って何?」
  • 「通信教育って塾に通う場合と比べて、学力向上の効果はあるの?」
  • 「通信教育のメリットは?デメリットは?」
  • 「おすすめの通信教育は?」
  • 「それぞれの費用や授業の質は?」

など、通信教育について利用を検討している人が知りたいことをまとめています。

ぜひ最後までご一読ください。

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通信教育には大きく分けて2種類ある

高校生向け通信教育についての説明

通信教育とは塾や予備校に通うことなく、自宅にいながら勉強できる学習サービスです。

通信教育に大きく分けて『紙テキスト型』と『映像授業型』の2種類があり、近年は両方を融合させた通信教育が増えてきています。

上記2つの違いは

『紙テキスト型』・・・紙のテキストを使った学習です。代表的な学習サービスとしては『Z会』などがあります。『映像授業型』・・・スマホやタブレット、PCなどのデジタル端末とインターネットを用いて映像授業を視聴する学習です。デジタル端末およびインターネットの普及に伴って近年主流となりつつある学習スタイルです。代表的な学習サービスとしては『スタディサプリ』があります。

本記事では上記2スタイル両方を含めたおすすめランキングを作成しております。

映像授業だけのおすすめランキングを知りたい方は↓こちらもご覧ください。

塾に通わずに通信教育だけで本当に成績は上がるのか?大学受験で合格できるのか?

通信教育で大学受験に合格することは可能か説明

「通信教育で本当に成績が上がるか不安だ」

「塾や予備校に通って直接先生の授業を受けたほうが成績が上がるのではないだろうか」

といったように通信教育を利用することへ疑問や不安がある人は多いと思います。

結論から言うと、通信教育で成績を上げることは可能であり、東大や京大といった最難関大学に合格することも可能です。

実際に通信教育利用者の合格実績などがこれを裏付けています。

なぜ通信教育で成績向上や大学合格が可能かというと『講師や授業の質の高さ』・『アプリなどデジタル端末を用いた効果的な学習が可能であること』などが挙げられます。

詳しくは下記『通信教育のメリット』の段落をご参照ください。

しかし通信教育を使うことで必ずしも成績が向上したり大学に合格するわけではないことをご認識ください。

理由は塾や予備校に通った場合も同様ですが、いかに優れた学習サービスでもあっても学習者本人が継続して勉強に取り組まなければサービスの恩恵を受けることは出来ません。

これを少しでもサポートしようと学習者のやる気向上や勉強の継続をサポートする機能が学習サービスごとに用意されている為、どのサービスを利用するか検討の際はこの機能についてもは考慮することをおすすめします。

高校生向け通信教育のメリット・デメリット

高校生向け通信教育のメリット・デメリット

ここからは通信教育におけるメリットとデメリットを説明します。

そもそも「どの通信教育を利用するか」の前に「塾や予備校と通信教育のどちらを利用するか」で迷っている方も多いと思います。

そのような方はぜひ通信教育のメリット・デメリットを把握することで、どちらを利用すべきか判断しやすくなりますので、ぜひご一読ください。

メリット

塾や予備校に通うよりも比較的料金が安い

一概には言えませんが、一般的には通信教育の授業料は塾や予備校に通う場合よりも安いです。

『塾シル!』の調査によると高校生の年間塾代の相場は下記の通りです。
(※出典:『高校生の塾の費用ってどれくらい?大学受験の塾代の相場を知ろう』)

高校1年生・高校2年生 高校3年生・大学受験生
集団指導塾 40~50万円 50~70万円
個別指導塾 50~80万円 60~100万円

通信教育の場合ですと5教科を受講する場合でも月額1千円~3万円(≒年間1.2万円~36万円)程度の授業料に抑えることができます。

一般的には通信教育の授業料は塾や予備校に通うよりも安く済みます。

いつでもどこでも勉強に取り組める

通信教育は塾や予備校のように特定の場所に通う必要がなく、自宅など自分が好きなところで学習することができます。

通塾する必要がない為、それにかかる交通費や時間を節約することができます。

例えば通塾が片道30分かかる場合は往復で1時間かかり、週に3回通うとすると週に3時間、1年に約160時間を移動時間に費やすことになります。

特に受験生ともなると勉強できる時間が1分1秒でも惜しいです。

そのような人にとってこの通塾時間が(通塾中に多少の勉強は出来るとしても)大きな損失と言えます。

家の近くに塾や予備校がないという人でも通信教育であれば、全国トップレベルの予備校講師による映像授業を受けることもできます。

また、塾や予備校だと特定の授業時間帯が設定されている為、部活動で忙しい人などは塾に通いたくても通うことができませんが、通信教育であれば好きな時間帯に学習する必要ができます。

自分のペースで学習できる

通信教育は塾や予備校と異なり生徒一人一人に適したペースでの学習が可能です。

通信教育では上述の通り「時間帯にとらわれず勉強できる」ことに加えて、「自分が必要な授業・講座を自分が好きな時期に受けられる」という特徴があります。

一概には言えませんが、一般的に塾や予備校では年間のカリキュラム(どの時期にどの講座を学ぶかを定めた計画)が決まっており、そのカリキュラムを生徒が前倒ししたり後ろ倒しすることは出来ません。

しかし、生徒それぞれに最適なカリキュラムが存在するはずです。

難関大学を目指す生徒であれば少しでも早く基礎内容を学習して、少しでも長く志望校の受験対策に時間を当てたいはずです。

そうなると塾や予備校のカリキュラムを前倒しする必要があります。

また、高校3年生の夏まで部活動で忙しい生徒であれば部活動を引退してから、まとめて基礎内容を学習したいはずです。

そうなると塾や予備校のカリキュラムを後ろ倒しする必要があります。

通信教育では一部講座を除けば基本的に一年の好きな時期に好きな講座を受講することができます。
※一部講座…昨年の入試状況を踏まえて内容の更新が必要な特定の大学対策講座など

ですので、自分に最適なカリキュラムで学習したい人にはぜひ通信教育がおすすめです。

デメリット

モチベーションの管理など学習者自身の自主性が重要となる

通信教育は塾や予備校と異なり自分のペースで学習が可能であり、これは通信教育のメリットである一方でデメリットでもあります。

なぜなら一概には言えませんが、一般的に通信教育では塾や予備校の講師のように対面で相談に乗ってくれたり、励ましてくれたり、勉強の進捗を管理してくれる人がいないからです。

自分のペースで学習が可能であるため、学習者が勉強をさぼっていても保護者を除けば誰も注意したり、勉強するように仕向けてくれる人はいません。

塾や予備校に通った場合でも必ずしも講師や職員がこのようにしてくれるとは限りませんが通信教育よりはこうしてくれる可能性が高いです。

このように通信教育では自主的に学習し、モチベーションを管理する必要がある為、勉強に対する自主性が全くないという人には通信教育をおすすめできません。

最近の通信教育ではモチベーションや勉強の進捗を管理してくれるコーチなどが生徒についてサポートしてくれるサービスが増えている為、自主性が低い人にもおすすめできる通信教育が増えてきています。

質問をしても回答に時間がかかる

通信教育のデメリットとして「質問をしても回答に時間がかかる」というものが挙げられます。

塾や予備校であれば常に講師や職員がいる為、質問したい時はいつでも質問することができ、対面で即座に回答してもらうことができます。

一方で通信教育では質問はできるものの回答までに数時間~数日程度の時間を要することが一般的です。

デメリットの解消法

近年ではデメリットを克服した通信教育が増えている

近年では上記のデメリットを克服した通信教育が増えてきています。

例えば、スタディサプリ等のようにモチベーションや勉強の進捗を管理してくれるコーチがつく通信教育が増えてきています。

外部アプリなどを活用したデメリット解消法を紹介

勉強を効率的に行うための外部アプリを活用することで通信教育のデメリットを解消することもできます。

例えば、モチベーションや勉強の進捗を管理するアプリとしては「スタディプラス」や「Twitter」がおススメです。

また自分で学習ペースを管理する場合は「スタディプラス」という無料の学習管理アプリがおすすめです。

このアプリでは日々の学習を、どれくらいの時間、何を勉強したのかを記録することができ、この記録をSNSで他人と共有することが出来ます。

このアプリは学生だけでなく社会人も資格勉強などの際に使っており、2018年4月時点で300万人が利用する人気アプリとなっています。

通信教育や映像授業は本当に効果がある?メリット・デメリットを徹底解説

モチベーションを自分で管理する場合は、スタディプラスまたはTwitterなどのSNSの活用が友好的です。

当サイトStudyFor.の京大生ライター「パロリ」はスタディプラスで京大を目指す仲間とお互いを励ましあうことが出来て、彼らは貴重な存在であったと言っています。

最近では多くの学生がTwitterで「勉強用アカウント」を作成しており、日々の学習状況や悩みなどをツイートして学習仲間を作っています。
通信教育や映像授業は本当に効果がある?メリット・デメリットを徹底解説

また、勉強でわからないことを質問するサービスとしては「ヤフー知恵袋」や「Twitter」がおススメです。

SNSやヤフー知恵袋を使って質問する方法もあります。

TwitterなどのSNSでは学生同士が勉強を教えあうことがしばしばあります。

さらにヤフー知恵袋では勉強で分からないことを質問すれば、すぐに回答が返ってきますし、すでに同じ質問をしている人も多くいるので、検索すればすぐに質問の答えを見つけることが出来ます。
通信教育や映像授業は本当に効果がある?メリット・デメリットを徹底解説

おすすめ通信教育ランキングの作成基準

通信教育のおすすめランキング作成の際に下記の点を順位付けの基準としました。

ランキング作成基準

  • 料金
  • 授業・講師の質
  • テキストの質
  • 対応教科数
  • 対応レベル
  • 定期テストの対策可否
  • 英検対策の可否
  • 添削指導の有無
  • 質問相談の可否
  • 合格実績

また、今回のランキング作成に際して下記の計17の通信教育を比較しました。

ランキング作成に際して調査した通信教育一覧

  • スタディサプリ 高校・大学受験講座
  • Z会 高校講座
  • Z会の映像
  • Z会Asteria

高校生・大学受験生におすすめの通信教育ランキング

高校生・大学受験生向け通信教育のおすすめランキング

第1位:スタディサプリ【コスパ最強】

料金 月額2178円で小学4年生~大学受験生までの約2万本の映像授業受け放題
月額10780円の『合格特訓コース』に加入で上記に加えて専属コーチがつき個別サポートをしてくれる
学習スタイル テキスト+映像授業
対応教科(科目) 国語(現代文・古文・漢文・小論文)
数学(1A・2B・3)
英語(英単語・英文法・英文読解・英作文・リスニング)
理科(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎・物理・化学・生物)
社会(日本史・世界史・地理・政治経済・倫理・現代社会)
簿記
対応レベル 基礎・応用・発展
定期テスト対策の可否
大学受験の対策可否
英検対策の可否
添削指導の有無 △(合格特訓コースのみ)
勉強に関する質問可否 △(合格特訓コースのみ)
合格実績 東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学など多数の難関大学に合格者を多数輩出

スタディサプリとは月額2178円で小学4年生~大学受験生に至るまでの約2万本の映像授業が受け放題のサービスです。

映像授業で講師を務める方々は英語の『関正生さん』をはじめとする大学受験業界で超有名な講師が集まっている為、授業の質が非常に高いです

また、テキストが無料でダウンロード出来たり、基礎から発展まで幅広いレベルの授業が揃っていることもスタディサプリの魅力です。

月額10780円の合格特訓コースでは生徒に専属の指導コーチがついて、勉強の進捗を管理してくれたり、学習スケジュールを作成してくれるなど日々の勉強を手厚くサポートしてくれます。

高校大学受験講座は14日間の無料お試しが利用できます!
無料お試しの適用方法は下記リンクから申し込むだけ!
詳しくは公式サイトをご確認ください!
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↓スタディサプリについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

第2位:Z会【難関大学の合格実績が豊富】

料金 1講座当たり月額3500~5000円程度
※1講座≒1科目
学習スタイル テキストor iPad
対応教科(科目) 国語(現代文・古文・漢文・小論文)
数学(1A・2B・3)
英語(英単語・英文法・英文読解・英作文・リスニング)
理科(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎・物理・化学・生物)
社会(日本史・世界史・地理・政治経済・倫理・現代社会)
対応レベル 基礎・応用・発展
定期テスト対策の可否
大学受験の対策可否
英検対策の可否 ×
添削指導の有無
勉強に関する質問可否
合格実績 東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学など多数の難関大学に合格者を多数輩出

Z会は東大などの難関大学へ多数の合格者を長年にわたって輩出する実績を持つ通信教育です。

「通信教育といえばZ会」と言われるほど絶大な認知度と信頼を誇ります。

東大や京大、医学部など難関大学・学部への対策講座が充実していることが特徴です。

また、近年では従来の紙テキスト以外にもipadを用いたデジタル学習を推進しており、映像授業が受けられるコースもあります。

 

↓Z会について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

ランキングで紹介できなかった通信教育

Z会の映像

料金 1科目あたり年間約15万円
※1科目の年間授業数は2~3時間の授業が約50回
別途、月額11880円で『サポートコース』に入会で専属スタッフが個別に学習をサポート
学習スタイル テキスト+映像授業
対応教科(科目) 国語(現代文・古文・漢文・小論文)
数学(1A・2B・3)
英語(英単語・英文法・英文読解・英作文・リスニング)
理科(物理基礎・化学基礎・生物基礎・物理・化学・生物)
社会(日本史・世界史・地理・政治経済・倫理・現代社会)
対応レベル 基礎・応用・発展
定期テスト対策の可否
大学受験の対策可否
英検対策の可否 ×
添削指導の有無 △(サポートコースのみ)
勉強に関する質問可否
合格実績 東京大学・京都大学・早稲田大学・慶應義塾大学など多数の難関大学に合格者を多数輩出

Z会の映像は上記ランキングで紹介したZ会から派生した映像授業サービスです。

上記で紹介したZ会と同様に難関大学対策講座が充実している為、東大などの難関大学を目指す人におすすめです。

 

↓Z会の映像について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

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