みなさんこんにちは！StudyFor. 編集部です！
今回は、初心者向け英語の勉強法について編集部ネイティブスピーカーのケイ君が記事にまとめました。
「英語の勉強をやり直したい！」「何からやるべき？」「おすすめの参考書や教材を知りたい！」
そんなふうに思ったことはありませんか？
この記事では
- 初心者向け英語の勉強手順
- おすすめの参考書、学習教材
など皆さんの知りたい情報をまとめていくので、最後までご覧ください！
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【初心者向け】英語の勉強手順
「英語をこれから勉強したい」「高校英語あたりから分からなくなった」など、英語の勉強をしたいけど何から始めていいか分からない人は多いはず。
目安として、TOEIC500点台の人であっても今回の手順から復習したほうがスコアアップが期待できます。
勉強は手順は、
- 中学英単語を覚える
- 中学英文法を覚える
- リーディング、ライティングに取り組む
- リスニング、スピーキングに取り組む
上記の通り。
特に中学英語を完璧にしてから知識の蓄積を行うのがポイントです。
順番に解説していきます。
◆気になる記事！
【英語初心者必見】やっぱり英語学習にスタサプがおすすめな３つのポイント
①中学英単語を覚える
英語学習の基礎は「中学英語」にすべて詰まっています。
なので、今後さらにレベルを上げて英語学習をするにしても、中学英語の基礎をしっかり身につけましょう。
英語の勉強は単語学習を手厚く行い、英文法学習にシフトしていくのがベストです。
単語をそこそこ学習して文法に進んでも、分からない単語が出てきたら学習がストップして効率が悪いです。
そこで、単語学習が重要なのですが目安として1,000語覚えることを目指しましょう。
中学で習う英単語は約1,000語で、日常会話のほとんどをこの1,000語でカバーすることが出来ます。
また、1つの単語で複数の意味を持つものもあるので「意味と使い方」両方を確実に覚えましょう。
おすすめな参考書は、
「中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本」
タイトルから分かるように1ヶ月を目安に短い期間で覚えられるように100単語づつ効率的にまとめられています。
中学英単語はほかの参考書で迷うことなく、この一冊だけで十分です。
◆気になる記事！
【独学で英語学習】コスパ抜群で学べるのは参考書とスタサプどっち？
②中学英文法を覚える
英文法の学習が最もハードルが高いですが、ここが出来れば英語学習の８割は完了といってもいいです。
中学英文法について誰かに質問されたら答えられるくらい丁寧に学習しましょう。
先ほどの参考書などを活用して英単語を覚えこんでいる人であれば、英文法学習はかなり進むはず。
中学の授業では、単語を覚えきる前にどんどん文法学習に進んでいくため、多くの人がなんとなく理解したままになっています。
英語学習に本気で取り組むなら単語学習→英文法学習の順でしっかりやり切ることが重要。
英文法学習のおすすめ参考書は、
「中学英文法 (スーパーステップ)」
各ステップが見開きですっきりまとめられているのでおすすめ。
一切迷うことなく順番に学習できるので、各単元を理解できるまで復習しながら進めれば確実に英文法を理解できます。
とはいえ、英文法はやはり一筋縄ではいきません。
参考書は上記一冊で十分ですが、講義動画学習などのメリハリをつけるのがより効果的。
やたらに参考書を購入する必要はありませんが、あらゆる手を使って英文法学習をマスターしましょう。
ここに全力を尽くすのが英語学習のキモです。
③リーディング、ライティングに取り組む
英文法をマスターしたらリーディングとライティングを行います。
中学英語で基礎知識を十分に学んだあとはひたすら「知識の蓄積」に取り組みましょう。
リーディング：英文読解力を鍛える
リーディング（読む）は意味を理解しながらひたすら読み込みます。
英文読解力を鍛える工程になるので、今まで学習してきた語彙力と文法をフルに使います。
ニュースサイトの英文などはまだハードルが高いので、日常会話文などから徐々にレベルを上げるのがおすすめ。
気になるフレーズがあれば文章をそのまま覚えることも意識してみるのがいいですね。
ライティング：日記を書く
ライティング（書く）は、日記を書いていくのがおすすめです。
その日あったことを１行でもいいので、ことあるごとに文章にしてみましょう。
慣れてきたら詳しい解説を足していき、単語も同じものを使わない等、工夫をしながら書いていきます。
例文を書き写すのはあまり効果的ではないので、あくまで自分で文章を作ることにフォーカスするのがポイントです。
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④リスニング・スピーキングに取り組む
知識の蓄積が出来たらアウトプット学習にシフトしましょう。
会話に焦点をあてたトレーニングなので、英語をより意識した学習となっています。
リスニング：英語のリズムに慣れる
英語音声を聞くことでスピードに慣れましょう。
ただ慣れることだけを意識するのではなく、聞き取って意味を理解すること、発音のトレーニングも同時に行います。
スピーキングで発音トレーニングも大切ですが、ここではシャドーイングを積極的に取り入れるのがおすすめ。
シャドーイングとは聞こえてくる英語音声のすぐ後を追いかけて音読するトレーニング。
発音を真似しながら同じリズムで発話することで会話スピードを身につける練習にもなります。
なので、耳で聞きつつシャドーイングで発音矯正も行い「英語のリズム」を身につけましょう。
スピーキング：シチュエーションを意識して発話
スピーキングトレーニングは実際に会話できる環境があればどんどん利用しましょう。
とはいえ、なかなか周りに外国人の友達がいない人のほうが多いと思います。
単独で行う場合は、
- 質問の文章に対し話す
- 文章としてを書き起こす
- 別途シャドーイングを行う
上記のような方法があります。
知識をしっかりアウトプットできるように工夫しながら英語を使っていきましょう。
英語学習おすすめツール
スタディサプリHPより引用
最終的に英会話学習は、「人相手の会話がベスト」です。
基礎学習を終えたらオンライン英会話も検討しましょう。
スタサプにはシャドーイング含め、リスニングに追加で行うと効果的なディクテーショントレーニングも備わっています。
英文法・英単語学習もすべて詰まっているので、参考書学習が苦手な方はスタサプがおすすめです。
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