みなさんこんにちは！StudyFor. 編集部です！
今回は、ビジネス英語の勉強法について編集部ネイティブスピーカーのケイ君が記事にまとめました。
「ビジネス英語を勉強したい！」「何から勉強すればいい？」「英会話の勉強が上手くいかない！」
そんなふうに思ったことはありませんか？
この記事では
・ビジネス英語を勉強する手順
・初心者がやるべきこと
・中学英語を完璧にすべき
・シャドーイングが効果的
など皆さんの知りたい情報をまとめていくので、最後までご覧ください！
◆気になる記事！
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【英語初心者】基礎学習が大切
仕事で英語を使いたい場合は日常英会話の能力に加えてビジネスに特化した最低限の英語を使えるようになる必要があります。
日常で使う英語は最低限相手に伝わればいいですが、ビジネスの面では別。
正しい文法で正確に相手に伝えないと重大なミスにつながってしまうので、文法が理解できていない場合はしっかり基礎を身につけましょう。
英語の勉強は基礎学習に限らずインプット（知識の蓄積）が大切です。
ここをおろそかにしたまま、いきなり英会話学習から始めるのはおすすめしません。
繰り返しますが、しっかり基礎学習から始めましょう。
アウトプット（会話）するためには知識が必要
先ほども述べたように英語学習はインプットすることから始めるのが基本です。
英語を使いこなすライティング（書く）やスピーキング（話す）技能はアウトプット学習です。
単語や文法など、基礎学習が終わっていない段階でアウトプット学習に取り組んでも、使える知識はでてきません。
「英語が分からないから話せない」ということと、「話すことがない」は意味合いが大きく違います。
いきなりアウトプット学習に取り組んでも話すことはありません。
なので、まずはひたすら基礎学習に取り組みましょう。
◆気になる記事！
【ビジネス英語学習はTOEIC受験必須】最低限のスコアを取りつつアウトプットしよう！
【英語の勉強】何から始めるべき？
基本が重要ということを抑えたら勉強を始めていけばいいわけですが、大まかな手順は、
- 中学英単語を覚える
- 中学英文法を完璧にする
- アウトプット学習に取り組む
- ビジネス英語を学ぶ
上記の通り。
中学英語を完璧にするのが重要でして、順番に解説していきます。
①中学英単語を覚える
英語学習の基礎は中学で勉強する英語にすべて詰まっています。
なので、勉強は中学英語から開始するのが正解です。
英語学習のスピードは英単語をいかに多く覚えられているかで決まるので、中学英語レベルの英単語は使い方含めてしっかり覚えこみましょう。
単語の意味が分かっていなければその先の学習は絶対に進みませんし、語彙力を高めることにもつながります。
「単元ごとの単語を覚えつつ、並行して英文法を学習していくほうが効率良いのでは？」と思われるかもしれませんが、英単語は暗記作業です（理想は使い方を含めて覚えられれば完璧）
最初に1日100単語とかのペースで学習しつつ、中学の英単語を全部覚えてから文法に入ったほうが知識定着しやすいです。
なので、英単語を覚えて英語学習のスタート台に立ちましょう。
②中学英文法を完璧にする
単語を覚えたら英文法の学習に取り組みます。
文法学習はおそらく皆さんが英語学習を挫折するところだと思います。
やっぱり文法学習はつまらないですからね。
いろいろ参考書が出ていますが、便利な学習ツールが出ている現状、動画学習で聞きながら理解するのが断然早いと思います。
参考書学習は自分から学習すべきことを見つけらながら勉強しないといけないので、文法学習の場合どこまで理解できているか分かりづらい側面があります。
スタサプなんかだと、次に何を学べばいいか道筋がたてられていて、かつ短い講義動画で簡潔に文法理解できます。
とはいえ文法は難しいので、細かいところまで完璧にしようとせず、最低限の基礎を身につけてブラッシュアップしていくのがおすすめ。
参考書選びに悩む時間もかかりませんし、ビジネス英語に特化しているので何よりコスパがいいです。
◆気になる記事！
【初心者向け】ビジネス英語学習を始めたい人におすすめなスタディサプリとキャンペーン情報！
③アウトプット学習に取り組む
単語と基礎的な英文法を学んだら、その知識を基にアウトプット学習を行っていきましょう。
主にはライティングとスピーキングの2技能となるので、身につけた文法と単語を使ってまずは英文を作成するトレーニングを行います。
自分で作った英文はもちろん、会話文などの英文音読、ニュースを聞きながらのシャドーイングを行いましょう。
※シャドーイングとは、流れてくる英語のすぐ後を追いかけて発音に注意しながら音読するトレーニングでリスニングにも高い効果があります。
英会話学習においてシャドーイングはとても効果的な学習方法なので必ず取り組みましょう。
日常英会話はビジネス英語の前に必須となる能力なので、アウトプット学習の基礎として身につけていくべきです。
④ビジネス英語を学ぶ
日常会話にふれつつも、ビジネス英語に特化した内容を選んで学習していきます。
基礎からステップを踏んできましたが、ようやくメインとなるビジネス英語学習になります。
ビジネス英語は特に英文法に注意しながら、日々ニュースサイトの音読や読解、感想を英文で書き起こすなど多くの時間を割いていきましょう。
また、会話だけでなくメールでのやり取りや電話対応にもフォーカスする必要があるので、いままでの学習してきた内容を発展させながら丁寧に学んでいくことが大切です。
いきなりビジネス英会話の学習から入っても実践で応用が利かないので遠回りです。
英語に限らず、語学の勉強は基礎英語から順にあせらず学習していくことが上達の近道となります。
ビジネス英語に特化したスタサプ
英語学習におすすめな学習ツール「スタディサプリ」
参考書をつかった受動的な学習はかなりの集中力を必要するので文法学習でいかに継続できるかがカギです。
先ほども触れましたが、講義動画を効果的に採用しているオンライン学習サービスの「スタディサプリ」はかなりおすすめ。
基礎英文法が学べることに加えビジネス英単語を集中的に学べるコンテンツが魅力。
自分のレベルに合わせて次にやるべきことの道筋が示されているので、講義動画で理解を深め、復習しながら問題演習に取り組めます。
スタサプを使うメリットは動画学習はもちろん、「次に何を勉強すべきか迷う必要がない」というところにあります。
スマホでできるオンライン学習なので、塾や予備校に通う時間や交通費も削減できます。
無駄に参考書を買って浪費したりする必要がないのでコスパがいいですね。