アメリカドラマから学ぶ英会話

【ネイティブが教えるおすすめ英語学習】アメリカドラマ『SUITS』から学ぶ英会話フレーズ#4

こんにちは、StudyFor.編集部です。

今回は、編集部の中でアメリカに13年在住していたK君がお送りするアメリカドラマから学ぶ英会話フレーズ。

今回も前回に引き続き、SUITSから紹介します!

キャラクター紹介はこちらから!↓

【ネイティブが教える】アメリカドラマ『SUITS』から学ぶ英会話フレーズ 1 【おすすめ英語学習】

前回はこちらから↓

【ネイティブが教える】アメリカドラマ『SUITS』から学ぶ英会話フレーズ3【おすすめ英語学習】

2011年から2019年までアメリカのUSA Networkで放送されていた『SUITS』(スーツ)!

実は編集部のK君もこのドラマが大好きで、9シーズンもあるのに(1シーズン約16話)3回以上観ても飽きないんです!

オススメの理由は、

とにかく登場人物がカッコいい。イケメンで仕事ができて、完璧すぎて、本当に憧れです。

では、そんなSUITSのあらすじを簡単に説明します。

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SUITSのあらすじ紹介

ドラマ「SUITS」はニューヨークを舞台に、敏腕弁護士ハーヴィー・スペクターとその相棒マイク・ロスが勤める弁護士事務所「ピアソン・ハードマン」を取り巻く法律ドラマです。以下引用:

ハーヴィー・スペクターは、マンハッタンの大手法律事務所ピアソン・ハードマンで働く敏腕弁護士。難しい訴訟を解決に導くクローザーとして一目置かれる存在だが、部下を持ちたがらず、面倒も一切見ない一匹狼だった。 そんな彼を見るに見かねた所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに部下のアソシエイトを雇うことを命じ、仕方なくハーヴィーはアソシエイトの面接を始める。マイク・ロスはたったひとりの肉親である祖母の入院費を稼ぐため、友人の勧めでマリファナの運び屋まがいの仕事を引き受けていたが、それが警察の罠であることを見抜き、偶然ハーヴィーの面接会場へと逃げこむ。そこでハーヴィーは、マイクが天才的な頭脳を持っていることをすぐに見抜き、アソシエイトへの採用を決める。しかし、「ピアソン・ハードマン」は、ハーバード大学のロースクール出身者しか採用しないという伝統を持っていた。ハーヴィーはマイクの経歴を詐称することを提案し、2人は秘密を共有する運命共同体となり、数々の訴訟に挑んでいく。
-Wikipediaより引用

ストーリーの面白さだけではなく、日常会話からビジネス英語まで学ぶことができるのが人気の理由となっています。

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アメリカドラマ『SUITS』から学ぶ英会話フレーズ 4- Caring only makes you weak

本日はこのシーン。"Caring only makes you weak, " 思いやりは自分を弱くするだけです。

では実際にそのシーンをご覧ください。

皆さんはどこまで聞き取れましたか?

それではK君にセリフを書き出してもらいましょう。

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K君のディクテーション

Harvey: Whatever you say.

Jessica: You pretend like you don't care, but you do.
You care about the people you work with.
You care about the people you work for.
And you care about every one of your clients.

But you refuse to let people know.

Harvey: Is there a question?

Jessica: I just want to know why.
No answer? Are you embarrassed?

Harvey: No.

Jessica: Afraid.

Harvey: No.

Jessica: Then why?

Harvey: Just let it go.

Jessica: No, you are under oath.

Harvey: Then, hold me in contempt.

Jessica: For God's sakes, what the hell happened to you?
What kind of damage was done to you?

Caring only makes you...

Harvey: Weak.
They think you care, they'll walk all over you.

日本語訳

Harvey: どうでもいいね

Jessica:あなたはどうでもいいように言うけど、本当は違う
あなたは同僚に対して思いやりがあるし、
上司に対しても、顧客に対しても思いやりがあるでしょ

でもあなたはそれを人に見せない

Harvey: 質問は?

Jessica: 私はただそれがなぜか知りたいだけよ。
なぜ答えないの?恥ずかしいから?

Harvey: 違う

Jessica: 恐れているから?

Harvey: 違う

Jessica: じゃあなぜ?

Harvey: 放っておけ

Jessica: あなたは今法廷で真実を述べると宣誓しているでしょ

Harvey: なら法廷侮辱罪で捕まえてくれ

Jessica: 呆れた、あなたに一体なにがあってそうなったの?

思いやりは...

Harvey: 人を弱くするだけだ.
思いやると、それを上手に取られて利用されるだけだ。

 K君の解説

このシーンは事務所で行っているMock Trial(模擬裁判)中に起こる出来事です。ハーヴィーを尋問するジェシカは、ハーヴィーへの躊躇ない攻撃をやめません。

そこで、ハーヴィーはこの名言を口にします。このシーンはドラマの中でも非常に印象に残るシーンで、おそらくこの意見には賛否両論あるでしょう。

でも、この言葉はハーヴィーが今まで経験してきた辛さから来る非常に意味深い言葉なのが伺えます。

ちなみに、For God's Sakesは、呆れた、ひどい、などの意味で使いますが、

あまり現地では聞かないかなと思います。

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まとめ:英語学習をしたいなら

いかがだったでしょうか?

SUITSは法律を扱うドラマなので、ネイティブのK君でもたまに単語やフレーズが少々難しいです。

でも、ストーリーが本当に面白いのと、キャラクターの魅力が溢れるドラマなので、是非皆さんもみてみてください。

ドラマの他にも、英語学習を考えている方はスタディサプリなどのキャンペーンコードなどをまとめているので、こちらの記事も合わせてご覧ください。


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また次回でお会いしましょう!

See you soon!

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