みなさんこんにちは!StudyFor. 編集部です!
今回は、英語学習に効果的とされるディクテーションの勉強法について編集部ネイティブスピーカーのケイ君が記事にまとめました。
「ディクテーションのやり方がわからない!」「効果はあるの?」「いつまで続ければいい?」
そんなふうに思ったことはありませんか?
この記事では
- ディクテーションとは?
- ディクテーションのやり方
- ディクテーションの効果
など皆さんの知りたい情報をまとめていくので、最後までご覧ください!
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ディクテーションとは?
ディクテーションとは英語の音声を聴きながら、聞き取った文章を実際に書き起こしていくトレーニングです。
聞いた英文をそのまま書き起こすトレーニングなので集中力が必要となります。
1回ですべてを書き取ることはできないので、書きとれるまで同じ音声を繰り返し聞いて取り組みます。
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ディクテーションを行う前に
基礎学習が終わっていない人はディクテーションの前に中学英語を完璧にしましょう。
学習手順については下記記事を参考に、
英語学習はディクテーションに限らず、基礎知識が固まっていないと途中でついていけなくります。
なので、まずは中学必須英単語と文法をしっかり学習し、基礎知識の蓄積が終わったらディクテーション学習を行いましょう。
中学英語おすすめの参考書
「中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本」
「中学英文法 (スーパーステップ)」
中学英語の参考書は上記2冊だけで十分です。
文法ができれば今後の英語学習の理解が効率よく進みます。
文法を人に説明できるくらいになるまで参考書は何周も読み込みましょう!
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ディクテーションで得られる効果
ディクテーションは英語の音に慣れるだけでなく、様々な効果を得られます。
主に得られる効果は、
- 苦手な箇所が分かるようになる
- 発音・リスニング力向上
- フレーズごと記憶できる
- 英文読解力が向上する
主には上記の通り。
リスニングはもちろん、自分の理解度を確認する意味合いもあるので、日々の学習に積極的に取り入れましょう。
↓ディクテーションで得られる効果についてはこちらで解説しています。
ディクテーションのやり方
手順としては、
- 英文の意味を理解する
- 英文をリスニング(数回)
- ディクテーションを行う
上記の流れがおすすめです。
それでは順番に解説します。
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①英文の意味を理解する
まずディクテーションを行う英文の意味を理解しましょう。
難易度は自分が聞き取れそうな日常会話程度のレベルのものを選びましょう。
最初から難しいんのにすると理解やリスニングに時間がかかり非効率です。
文章を選んだら英文読解し、意味を理解します。
意味を理解していない英文はいくらリスニングして書きとっても「効果はない」ので事前準備として必ず英文読解を行いましょう。
②英文をリスニング(数回)
英文読解を行い意味をしっかり理解したら英文のリスニングを行います。
英語のリズムに慣れながら、音を聞くことに集中しましょう。
この時、頭の中で文法の構成を理解しながらリスニングできればベストです。
一回だけでなく何度かリスニングを行いディクテーションに備えます。
③ディクテーションを行う
英文読解、リスニングができたらディクテーションに移行します。
センテンス毎に音声を止めながら確実に書き取りましょう。
この時、必ず意味を意識して書き取ります。
聞き取れないところが多くても繰り返し英文を聞いて精度を上げていきましょう。
音だけ聞き取れてスペルが分からない場合であってもカタカナでとりあえず書いておきましょう。
後で見返したときに「聞き取れた箇所・聞き取れなかった箇所」の理解度がはっきりわかります。
最後に書きとった英文は自分で音読することでより学習効果を発揮します。
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ディクテーションの注意点:継続するために
スペルを正確に書きとることができれば最高ですが、なかなかむずかしいと思います。
「何度も聞き取って正確に書きとる!」といった意気込みでとりくむとおそらく途中で挫折します。
何においても言えますが一番大事なのは継続することです。
もちろん一字一句書きとれればそれに越したことはありませんが、何度か周回するうちにできるようになるはずです。
ディクテーション以外にもシャドーイングトレーニングなど、ほかの学習と並行して行いつつ相乗効果で英語力向上に努めましょう!
シャドーイングについてはこちら↓
【学習教材】ディクテーション機能搭載のスタサプがおすすめ
ディクテーションの全文トレーニングはいきなり取り組むには難易度が高いです。
そこで、穴埋めディクテーションという方式がおすすめ。
穴埋めディクテーションとは、一部分だけの空白を埋めていくディクテーションのことで、全文トレーニングに比べてハードルが低いです。
ただ、穴埋めディクテーションは例文と音源を探すのが大変。
なので、穴埋めディクテーション機能の付いた学習サービスを活用しましょう!
スタディサプリENGLISHには全コースで「穴埋めディクテーション機能」が搭載されています。
7日間の無料お試しから始めて自分に合っていれば継続してみましょう。
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