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大学入試「英語」英文法の勉強法!2ヶ月で「完璧」にマスターする方法は?

「英文法がとにかく嫌い」「英文法の勉強法がわからない」「英文法は丸暗記なの?」この記事はそんな人のために書いています。

「英文法を制する者は英語を制す」私はそう考えています。英文法はライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの4技能の全ての土台になる存在です。土台がもろければ、そこには何も築くことができません。

「英文法なんてやっているからいつまでも英語が話せないんだ」と耳にしたことがあります。真逆です。英文法を本当に理解していないから英語が話せないのです。今回は、そんな英文法の勉強法についてご紹介します。

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1.英文法を知っているとは、何を知っていることなのか

英文法をマスターするといっても、英文法の問題集を全て解けるようになれば良いのでしょうか。もちろん、それはとても大切なことです。

しかし、本当の意味で英文法を理解するというのは、ライティングやリーディングに応用できる知識を持ち、英文がなぜそのような構造・仕組みになっているのかを他人に説明できることを指します。

2.英文法を理解するために大切なことは何か

英文法を理解するためには、英文法の各々の項目を丸暗記しないことが大切です。

暗記で得た知識は、すぐ忘れるだけではなく、全く応用できません。

英文法の本質をおさえ、「身につける」ことが大切です。

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3.具体的に何をすればいいのか

では、英文法をマスターするために具体的な勉強法、取り組み方を教えます。

丸暗記せず、「なぜこの表現になるのか」を考える「仮定法過去を表すとき、if節の動詞は過去形になる」これは、受験生なら誰でも知っている有名な文法規則です。If I were you, I would break up with him.この「were」のことですよね。

では、なぜ過去形にするのでしょうか?実は、過去形は「過去」を表すものではないんです。

過去形は「距離」を表しています。そして、その「距離」には、時間との距離、現実との距離・相手との距離の3つがあります。仮定法は、仮定のこと、すなわち、現実ではないことを表す用法です。

そのため、現実との距離を表すために過去形を用いるのです。

このように文法項目を丸暗記するのではなく、なぜこの表現になるのかという本質を詰めていくことが大切です。

この勉強法は効率が悪いように思うかもしれませんが、実は英語力を伸ばす1番の近道です。英語の本質を掴むことができれば、文法の応用問題にも対応することができます。

さらに、長文で使われている表現への理解が深まります。

最後に

いかがでしたか?英文法は英語の土台です。

英文法を極めることによって英語力は格段に伸びるでしょう。英文法はニガテ意識を持たれることが多いですが、最も重要な項目です。しっかりと取り組み、合格を掴み取りましょう。

また、並行してオンライン学習も取り入れてみるのも効果的です。
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