StudyFor.乳幼児では一般の方の育児体験記を元に編集部が編集し投稿しています。
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子育てに疲れてイライラしてしまう
母親なら「子育てに疲れた」と感じる事や「子供にイライラする」と、思う事はよく聞きます。
新米ママなら初めての子育てにストレスを感じたり、育児を手伝だってくれない旦那さんにイライラしたり育児疲れで心が不安になってくるママも多いのではないでしょうか?
毎日の子育ては当たり前でとても疲れますし、大変なことだと頭ではわかっているのに、毎日24時間子育てや家事に追われていると、疲れてイライラしてしまいますよね。
当然、専業主婦でも遊んでいるわけではありません。
会社では休憩がありますが、赤ちゃんと毎日一緒だと家事もしないといけないので、休憩する時間も余裕もなかなかとることができません。
子育てに疲れて大変な時期!
同じ世代の子供と楽しんで遊んでもらえると思って児童館に行ったのはいいですが、子供なので仕方のないことですが、子供同士で物の取り合いになる事もあります。買い物に行くと「お菓子買って」攻撃で、買わないと泣いてしまいゆっくりと買い物も出来ません。
義母が預かってくれる事はありがたいのですが、「ママ~って泣いたよ!」と言われ、迎えにいくこともしばしば。
この調子では預けるのも申し訳なく感じてしまいストレスに。
毎日がバタバタで、リラックスした一人の時間を過ごす事はできません。
こんな日々を毎日過ごしているうちにどんどん身体も疲れ大変な時期になっていきます。
きっと皆さんにも違う形でこのような時期はあったと思います。
どうやって乗り越えたのか?
専業主婦だからといって「自分一人ですべてを行わないといけない!」と思わないでください。24時間一日中、赤ちゃんと一緒にいるのは本当に大変なことですが、体調不良な時も心配事がある日もすべて自分でしなくてはいけないのはとてもつらいです。
大変な日々が続いても、相談相手がいれば疲れもイライラも少しは精神的に乗り越えられます。
一人で頑張ろうと思い詰めると、子育ては決して思い通りに進まないことからさらにイライラし、ストレスがたまる原因にもなります。
なので、家族・両親・身内の協力や一人の時間を作ることで乗り越えられます。
産後疲れ、ホルモンの影響、出産自体本当に大変なことで、産後は体が疲れています。
疲れたまま育児に突入することになりますと、さらにホルモンのバランスが急激に変化します。
ホルモンバランスの変化によって、気持ちが不安になり、細かいことでも気になったり、イライラする事になります。
育児の疲れ・イライラ症状!
- 疲れがたまっているのに眠れない !
- 毎日イライラ、自分がイヤになる。
- 疲れが取れない !
- 不安になり、涙が出てくることがある!
- 食欲がない、逆に異常に食べてばかりいる!
そんな時の解消法とは?
完壁を求めない事!
特に、強がって頑張りすぎるお母さんに関しては、完璧な育児はないことを心に刻むようにして下さい。
一人の時間を作る事です!
旦那さんがお仕事休みの時や、少しの時間ご実家に預かってもらい、定期的に自分のための時間を作り友達とランチをしたり楽しんで下さい。
家族・両親・身内に助けを求める事!
一人で悩んでも解決しません!逆にストレスを抱え込み病気になる事もあります。
そんな時は家族はもちろん、義理親、先輩ママにも助けを求めて下さい。
きっと悩みの相談でしたら、解決すると思います。
友達と会って育児の話、あるいは育児と無関係な趣味の話などをするだけでも気持ちがまぎれ、精神的に楽になります。
子育ては長いようで短い!
今、子育てに疲れたり少しの事でもイライラして悩んでいるママがいたら言いたい「子供と一緒の時間を楽しめるのは長いようで短いので今の時間を大事にしてほしい」です。子供が大きくなるとそう感じるのです。
自分を嫌いにならず、自分を責めず、周りと比べず、子供との今を楽しんでください。
「一人の時間が欲しい」はわがままではない!
「自分の時間が欲しい、一人になりたいなんてわがまま!?」と、罪悪感を抱える人もいるかもしれません。
しかしママは母親であるだけでなく妻でもあり、ひとりの女性でもあります。
「一人になりたい」という気持ちがあるのは当然のことです。
自分勝手でもわがままでもない自然な欲求なのです。
少しの時間だけでも子供を両親に預けて一人の時間を作りストレス解消をしないと絶対に身体が持ちません。
自分の時間を少しでもゆっくり過ごすことができたら、心に余裕ができ穏やかに子供に向かうことができます。
まとめ
育児のストレスは多少なりともどんなママも抱えています。
うまく気晴らしを取り入れられればいいのですが、限界までためてしまうと、ママ自身はもちろん子供にも悪影響を与えてしまいます。
自分なりのストレス解消法を見つけ、ストレス解消できるようにしてください。
しかし「ストレスを解消しなきゃ!」と思い過ぎても、それが逆にストレスのもとになるので要注意です。
毎日育児や家事をしないといけないので、自分を自分で追い詰めないで余裕をもち育児を楽しんでください。
当たり前ではありますが、頑張っている姿は周りからみて十分に分かりますので、頑張っている自分を認めてあげてくださいね。
たまには自分へのご褒美も大切です↓