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幼児通信教育「モコモコゼミ」
子供が幼稚園や保育園に入ったことを機会に、そろそろ公文や学研に通わせた方がいいのかな?
でもまだ小さなわが子に通塾なんて負担にならないかすこし心配。
または、共働きだから送迎するのが難しい。
そんな方におすすめの通信教育があります。
今回は、筆者の子供が3歳から4歳まで一年間受講していた教材「モコモコゼミ」をご紹介したいと思います。
「モコモコゼミ」とは?
モコモコゼミは、小学校受験で有名な「こぐま会」の教材のことで、中学受験で有名な「SAPIX(サピックス)」の通信教育ピグマキッズくらぶと提携した、幼児通信教育です。
そのため、将来的に小学校受験、中学受験を視野に入れているご家庭には特におすすめしたいです。
わが子が受講していたときは「ハローキティゼミ」「のりものゼミ」の名称でしたが、現在は「モコモコゼミ」という名前に変わっています。
モコモコゼミのメリット
そんなモコモコゼミのメリットをまとめてみたのでいくつかご紹介します。
①子供の個人情報登録が不要
なんと申し込み時に子供の本名が必要ありません。
ニックネームで受講できるのはかなり安心だと思います。
個人情報流出がニュースになることもありますが、そういった面でも心配いらないのは嬉しいです。
②1歳から受講できる
モコモコゼミには、プチコースという1歳から2歳までをターゲットにしたコースがありますので、早期教育に力を入れたいご家庭に最適だと思います。
モコモコゼミのキャラクターはとても可愛らしいので、子供がワクワクしながら受講することができることも魅力の一つです。
デメリット
ここまでメリットをピックアップしてきました。
それと同時に気になるのがデメリットですよね。こちらも順番にご覧ください。
①オンラインオプションに別途お金がかかる
モコモコゼミには、アプリ教材の「モコモコちゃんねる」というサービスがあります。
キャラクターの動画をスマートフォンやPC、またはタブレットで視聴することができるコンテンツなのですが、月会費+税抜きで980円かかるため、合計の月会費が高くなってしまうのが難点です。
②テキストのボリュームが少なめ
わが子の場合、一日でテキストを終わらせてしまったときがあったので、テキストのボリュームに少し不満が残りました。
カラフルでキャラクターも可愛く、問題の質が高かったので、このクオリティでさらに量もあったら嬉しかったです。
モコモコゼミを一年間受講してみた感想
まずはカラフルなテキストにわが子は大喜び!
内容についてはキャラクターが話しかけてくるような問題があったりするので、まるで新しい絵本を買ってもらえたかのように、始終ご機嫌で取り組んでいたのが印象的でした。
また、一つ終わったらごほうびシールを貼ることができたり、子供が喜ぶしかけが沢山あって飽きないようによく工夫されているなと感じました。
子供の多くは、カラーや可愛いキャラクターが大好きだと思います。
白黒のドリルだとなかなか取り組んでくれない子は、こちらの教材を一度試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は幼児通信教育「モコモコゼミ」をご紹介しました。
可愛いキャラクターは男の子も女の子も大好き!
まるで絵本を読んでいるかのように、きっと楽しめることと思います。
その他にも、可愛いキャラクターが沢山出てくる「進研ゼミこどもちゃれんじ」など、幼児用の通信教育が色々とありますので、ぜひ目を通してみてくださいね。
きっとお子さんに合った教材が見つかると思いますよ!