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おもちゃの買い方
我が家は幼稚園年長の男女の双子です。赤ちゃんの時はおもちゃに男女差はありませんでしたが、現在娘は「可愛い系」息子は「戦隊系」と予想通りに好みが分れていきました。
子供達が小さい頃からおもちゃを買う時、私なりにこだわりがありました。
そこで今回は、そのこだわりについて書いていきたいと思います。
①図鑑を2歳から増やしていった
我が家の双子は初めての単語が1歳7か月でどちらかと言えば少し遅めでしたが、2歳で娘は3語文、息子は何とか2語文がでたので、このタイミングで図鑑を買い与えました。
図鑑はいろいろな種類があり、子供達もいろいろな事に興味を持ってほしく、仮に飽きて読まないとしてもいつか読むかもしれないし「先行投資として割り切ろう」という具合にどんどん増やしていきました。
一応本人たちにどの図鑑が次にほしいか聞いて買いました。現在図鑑はたまに見るのでまぁ良かったかなと言うレベルです。
②おもちゃは自分で扱えるもの
私が子供と遊ぶのが苦手なので、おもちゃを買い与える時は「自然と自分で扱える物」と決めていました。どういう事かと言うと、例えば親が準備をしないといけないようなものは買いません。積み木等答えがない、自分で考えられる物を買い与えていました。
あとは「レジスター」ですね。レジとして遊ぶことができるのはもちろん、数字も覚えられるし、計算問題もできる仕様になっていて買ってよかったと思います。
③車のおもちゃは買うがレール・駅などは買わない
車のおもちゃはそこそこ持っていますが、レールは自分で考えて作ってほしいと思いあえて買いませんでした。
今では車の駐車場を作ったり、お城を作ってお城型駐車場等自分で作って遊び、いろいろな設定を作り楽しんでいます。
このおもちゃの与え方が良かったのか、病院で受けたIQテスト(1500g未満で産まれているので9歳まで発達検査をするのを推進されています)が「知覚推理」という、簡単に言うと言葉を用いない「空間認知・推理力・思考力」が他の項目に比べて高く出ました。(といっても中の上で、他項目は中の中くらいでした。)
あとは折り紙が好きで毎日折っています。
想像して何かをするのが好きなのは、レールや駅を買わずに自分で作るという事をやっている効果が出たかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はあくまで私が考えたオモチャの買い方なので、当然合わない人もいるかと思います。
本記事を参考に「こんな考え方もあるんだぁ」と少しでも参考になれば嬉しいです。