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行事ごとを学ばせたい!
旬の食材や季節の行事。小さな頃からそういったものに触れさせたい親は多いと思います。
一昔前なら、子供に季節を教えるためには八百屋さん、魚屋さんに行けば良い。と言われていました。
しかし今の時代、近所に八百屋さんや魚屋さんがあるという人は少ないのではないでしょうか。
また、スーパーに行けば季節関係なしに食べたい食材を手に取ることができます。
季節を学ばせたい親にとっては、他の方法を考える必要が出てきました。
今回は、筆者がわが子に季節を教えた際に、特に役立った教材を紹介したいと思います。
100てんキッズ きせつカード
「こぐま会」という幼児教育を専門にいている会社をご存じでしょうか?
こちらのカードはその「こぐま会」が出している、季節の風物詩や食べ物などが楽しく学べるカードになっています。
わが子の場合は、言葉だけで説明するよりも、実際に絵をみせながら覚えた方が理解が早かったです。
たとえば、カードの表面に花の絵が描かれており、裏返すと季節と花の説明文も記載されているとします。
子供に絵の面を見せて、「これは何の季節だったかな?」とクイズ形式で楽しんだ後、親がそのカードの説明をしてあげると、子供は絵を見ながらその内容についてだんだんと覚えていくようになりました。
これを何度も繰り返すうちに、絵がついた方のカードを見せると、パッと季節を答えられるようになりました。
カードの種類も食べ物や植物だけではなく、行事も盛り込まれているのでおススメの教材です。
「こぐま会」ひとりでとっくん
季節についてだいぶ覚えられてきたと感じたら、今度は実際にドリルを解いてみることをおすすめします。
同じ「こぐま会」から出版されている「ひとりでとっくん」というドリルには、季節の問題だけをまとめたドリルが販売されています。
色々な花の中から、春の花に丸をつけてください。
というような問題があるなど、子供がきちんと理解できているか確認することにも使えると思います。
ドリルの使用方法としては、直接鉛筆書きしてしまうよりは、コピーを取って使用するようにしてドリルを教科書のように使う方法がおすすめです。
何度も繰り返し問題を解くことで、記憶がしっかりと定着すると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は季節を覚える際におすすめの教材についてご紹介しました。
最近では「進研ゼミこどもちゃれんじ」など、幼児用の通信教育の教材も充実していますので、今回ご紹介した「こぐま会」も含めお子さんに合った通信教育教材もぜひ探してみてくださいね。