こんにちは、StudyFor.編集部です。
私たち編集部のメンバーは予備校講師や現役難関大学生(東大・京大・早慶など)で構成されており、学習指導および学習のプロとしての視点から東進ハイスクール在宅受講コースの「メリット」・「デメリット」・「費用」・「口コミや評判」などについて記します。
対象 | 高校生・高卒生(浪人生) |
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講師の質 | 優秀な講師を他の予備校から引き抜いているため非常に高い |
受講可能端末 | パソコン・スマホ・タブレット |
学習場所 | どこでも可 |
質問可能 | 可 |
入学金 | 32,400円 |
料金 | 81,600円(割引制度あり) |
無料体験の有無 | 体験授業有 |
お得なキャンペーン | 有 |
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対象となる学年は高校生・高卒生(浪人生)
「東進ハイスクール 在宅受講コース」は高校生・高卒生(浪人生)です。
また中学生には「東進ハイスクール 在宅受講コース」の中学生版である「東進中学NET」というコースがあります。
料金・値段
東進ハイスクール 在宅受講コースの料金は、
入学金が32,400円(税込)
講座が1講座につき81,600円(税込)
となっています。
例えば、3講座を受講する場合は
入学金32,400円+3講座244,800円の合計277,200円となります。
過去に東進ハイスクール系列の塾などに通った方や、そのご兄弟などは割引があります。
詳しくはこのページの最後の項目である「お得なキャンペーンを受けるには?」をご覧ください。
メリット
講師の質が非常に高い
東進の講師の質は非常に高いです。
世間的に有名な講師としてはテレビでレギュラー番組を数多く持つ「林修」さんも東進の講師です。
ですが、それ以外にも受験業界で有名な講師がたくさんいます。
本屋の参考書コーナーに行けば分かりますが、東進の講師が執筆した数多くの参考書が販売されています。
なぜなら東進の講師が執筆した参考書にはベストセラーが多いためです。
ではなぜ質の高い講師が東進に多いのかというと、東進は大手予備校(河合塾、駿台予備校、代々木ゼミナール)の人気講師を多額の報酬を払うことで引き抜いています。
このような質の高い講師が集まっているので、当然授業の質も高いわけです。
「スマホ」・「タブレット」・「パソコン」があれば好きな場所で受講可能
東進ハイスクール在宅受講コースではインターネットを通して映像授業を受けるため、「スマホ」・「タブレット」・「パソコン」のいずれかが必要になります。
学習場所についてはインターネットの環境が整備されている場所であれば、どこでも学習可能です。
そのため10分、20分といった短い時間であったり、通学の時間など、いつでもどこでも学習が可能です。
授業やテキストに関する質問が可能
映像授業の代表的なデメリットとして「学習をしていて分からない箇所の質問が出来ない」というデメリットがあります。
しかし東進ハイスクール在宅受講コースでは、そのデメリットは存在しません。
なぜなら、分からないことをすぐに質問できる「バックアップサービス」があるからです。
このバックアップサービスでは東進の授業やテキストで分からないところがあれば、電話(フリーダイヤル)やFAXで質問できるサービスです。
またバックアップサービスは、東進ハイスクール在宅受講コースを受講している人は無料で利用可能です。
自分のペースで学習ができる
東進ハイスクール在宅受講コースでは朝5時から深夜1時半までの間、自分が好きな時間に授業を受けることが出来ます
また、映像授業であるため、授業の分からない箇所や復習したいときは、何度でも繰り返し再生することが可能です。
他の映像授業の機能としては早送り・スロー再生・巻き戻しもあるので、自分のペースに合わせて学習可能です、
自分のレベルにあった講座が必ずある
東進の授業数は膨大で、およそ1万種類の授業があります。
なぜなら、東進は同じ科目であっても高校入門レベルから東大レベルまでの12段階のレベルに応じた授業が用意されているからです。
そのため、学習者個々人のレベルに必ず合う授業が用意されています。
学習者のレベルに合ってない授業(レベルが高すぎたり、低すぎたり)を受けてしまうと、成績を上げるのは難しいです。
ですが、東進ではそのようなことにならず済みます。
担任がついてサポートしてくれる
一般的な映像授業では担任など学習をサポートしてくれる人はおらず、学習が自分で学習スケジュールを作成し、学習の進み具合を管理する必要があります。
これは高校生にはなかなか難しいことです。
ですが、東進ハイスクール在宅受講コースでは学習者に担任がついてサポートしてくれます。
具体的なサポート内容としては、
・志望校と受講開始時期から逆算して、受講すべき最適な講座を考えてくれる
・学習の進み具合を管理してくれる
・学習に関する質問や相談を受け付けてくれる
などがあります。
先ほども言いましたが、高校生が自分で学習スケジュールを作成して、その進み具合を管理するのは難しいことです。
これに失敗して、受験までに予定した学習が終わっていない状態で、受験に挑まないといけない受験生は多くいます。
東進であれば、このリスクをぐっと引き下げることが出来ます。
映像授業でもライバルを作ることが出来る
一般的に映像授業では学習者が一人だけで学習するため、塾や予備校に通って学習する場合とは違い、学習仲間やライバルを作ることが出来ません。
しかし東進の在宅受講コースでは「WEBグループミーティング」が用意されており、このミーティングでは担任の指導のもと、生徒同士が学習状況などをグループで共有してお互いを励ましあいます。
勉強は一人でも出来ますが、やる気が下がった時にライバルや仲間と励ましあうことで、またやる気を出して頑張ることが出来ます
デメリット
ここからは東進ハイスクール在宅受講コースのデメリットを記していきます。
料金が高額
東進ハイスクール在宅受講コースのデメリットとしては、料金が高額なことです。
映像授業の定番であるスタディサプリは、通常コースは月額1980円~9800円と非常に安いです。
スタディサプリと東進ハイスクール在宅受講コースを比べると、
コスパを重視するなら「スタディサプリ」
講師の質を重視するなら「東進ハイスクール在宅受講コース」
授業以外のサポートを重視するなら「東進ハイスクール在宅受講コース」
と言えます。
スタディサプリについて気になる方は↓をご覧ください。
【入会前に必見】スタディサプリの評判や口コミはどう?本当に成績は上がる?
利用者の声
口コミサイトやSNSなどから利用者の代表的な声を紹介します。
有名な講師が多いが、実力がない講師が一部いる
指導経験や実績が豊富な講師がとても分かりやすく授業をしてくれるので、講師の実力を疑わずに安心して授業を受けることができた。
実力のある有名な講師はいるが、すべての授業を彼らが担当しているわけではない。
なので、有名な講師以外の授業だと高い値段の割に授業質が合わないので、他塾のほうがいい。
有名な講師が多く、授業が分かりやすいだけでなく、勉強が楽しくなるような工夫が多い。
担任の質が一定ではなく当たり外れがある
担任の指導レベル、サポート力が低かった。
次から次に受講すべき講座を勧めてきて、それに全部従っていたらかなりお金がかかる。
本当に生徒のためなのか、売上のためなのか怪しかった。
部活を高校3年生の夏まで続けており、受験まであまり時間に余裕がない子供にも、親身に相談に乗ってくれた。
合格までにどの講座を受講するべきかの相談では、たくさん講座をすすめてくるのではなく、受講すべき講座と受講する必要がない講座を正直に教えてくれた。
担任の人が自分には合格のために何が不足しているのか考えてくれて、話し合いながら何を受講したらいいかや、どのように勉強を勧めたらいいかを決めてくれた。
無料体験はある?
東進ハイスクール在宅受講コースでは、入会する前に映像授業がどのようなものかを知るために、無料体験授業が用意されています。
返金や保証はある?
学費の返金については、入学手続き日から8日以内であればクーリングオフが可能です。
またクーリングオフの期間を過ぎた場合も、契約時の規定に基づいて、納入した学費の一部が返金されます。
*講習講座(夏期・冬期講習など)、模試、高速基礎マスター講座は返金がありません。
クーリングオフについては「こんな時どうする?クーリング・オフ対象外になる8つの事例と対処法」をご覧ください。
東進ハイスクール在宅受講コースに入会した後で、サービスに満足できないこともあるので、入会前に無料体験授業を受けておくことを強くおすすめします。
お得なキャンペーンを受けるには?
お得なキャンペーンを受けることができる条件は「学習者自身が以前東進ハイスクール系列の塾に通っていた」または「ご兄弟が東進ハイスクール系列の塾に通っていた(いる)」場合です。
在籍校舎 本人が以前在籍 ご兄弟が以前在籍 現在ご兄弟が在籍 東進ハイスクール 21,600円 21,600円 32,400円 東進衛星予備校 21,600円 10,800円 ─ 東進ハイスクール中等部 21,600円 21,600円 ─