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【塾講師が書いた】古文教室 古典文法編の使い方・勉強法・評価・レベル

こんにちは!shirocanです!

私は大学1年次から進学塾・予備校にて約10年以上大学受験生を中心に指導にあたってきました。

その経験を生かして高校生や受験生および保護者の方向けに有益な情報を発信しています。

この記事では「古文教室 古典文法編」について、

「どんな参考書?」

「レベルってどれくらい?」

「自分に適した参考書かな?」

「いつから取り組むべき?」

「どう使うのが効率的かな?」

「この参考書が終わったら次は何をすればいい?」

といった皆さんの知りたいことを全て掲載しているので、ぜひ最後までご一読ください。

【参考書を使って効率良く成績を上げる方法】

塾や予備校に通わず古文の成績を上げるためには

どのような参考書を

どのような使い方をして

どのような順序で勉強すると良いのか

について詳しく知りたい方は下記ページもご覧ください。
【短期間独学で偏差値30→70】古文のおすすめ参考書と勉強法【大学受験】


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「古文教室 古典文法編」はどんな参考書?

本テキストは入試対策用の古文の文法問題集となりますが、古文に苦手意識を持つ人にとっても有用で、古文文法を基礎の基礎から学ぶことができるテキストです。

古文の勉強は英語に似ており、単語や文法から学んでいく必要がありますが、旧仮名遣いなどそもそものスタートでつまずいてしまう人もいるでしょう。

本書は古文文法を説明する際にいきなり助動詞など文法のコアな部分の説明に入るのではなく、前提知識についてもかなりのページが割かれており、古文の勉強が初めての人でも取り組むことができます。

「古文教室 古典文法編」はどんな人におすすめ?何のための参考書?

「学校や塾で古文を習っているが、基礎的な部分でつまずいている」、「文法に本格的に入ったところで理解が止まっている」など、古文の学習に問題を抱えている人におすすめです。

先述の通り、文法の説明にいきなり入るのではなく、「古文とはどういったものなのか」など前提・周辺知識の説明がはじめにあるという構成になっているので、苦手意識を払拭できる可能性が高いです。

「古文教室 古典文法編」の難易度やレベルは?取り組むための前提レベルは?

本テキストに取り組むにあたって前提の知識は特に必要がありません。

勿論、ある程度勉強が進んでいれば本テキストを用いての学習を終えるスピードも速くなるというメリットがありますが、古文の勉強をし始めた段階での利用も可能です。

ノートや今まで使ってきたテキストも横に置き、場合によっては参照をしながら、1つ1つの文法事項の学習を丁寧に進めていきましょう。

「古文教室 古典文法編」の特徴は?良い点は?微妙な点は?

文法説明に入る前の説明が非常に詳しい

上述の通り、本テキストでは古文とはどういったもので、どのように勉強すべきかというところから詳しく書いてあります。

古文の勉強は、勉強の仕方や基礎事項の理解など勉強の取り組み初めの段階が肝心で、ここでつまづいてしまうとその後もつまずき続けてしまうケースが多いです。

一方で英語に比べると勉強すべき文法事項ははるかに少ないですので、構造を理解しコツをつかむことで加速度的に理解が進むはずです。

初めのつまずきを解消するテキストとして使いましょう。

例題・練習問題も豊富

本テキストは文法事項を理解するのみならず、それを使いこなすための練習問題も充実しています。

特に、問題のレベルがいきなり入試問題や実戦問題ということはなく、基礎の問題から組み立てられていますので、「せっかく文法を学習したのに全く問題が解けない」ということはないでしょう。

そのため、古文に対して苦手意識を持たずに学習を進めることが出来ます。

古文文法を一通り勉強できる

古文文法というと動詞から敬語に至るまで勉強をする項目はそれなりにありますが、本テキストでは受験で必要な古文の文法事項は一通り網羅されています。

「まずは古文文法を一通り勉強したい」、「全体を眺めたい」という受験生におすすめです。

本テキストは古文文法について基礎の基礎から説明されているということもあり、文法学習の後半にあたる敬語の説明が薄くなっています。

センター試験や私立大学の入試では「誰の誰に対する敬意か答えなさい」という形で、敬語の知識が問われることが多々あります。

敬語は尊敬語・謙譲語・丁寧語の3つに区分されますが、覚える量もそれなりにありますし、ある程度まとまった勉強時間が必要です。

この部分については別のテキストで補うことをお勧めします。
※お勧めのテキストとしては『古文上達45』が挙げられます。


↓『古文上達45』について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【東大生おすすめ】古文上達の使い方・勉強法・評価・レベル【基礎編 読解と演習45】
【東大生おすすめ】古文上達の使い方・勉強法・評価・レベル【基礎編 読解と演習45】

「古文教室 古典文法編」の評判や口コミはどう?

良い評判や口コミ

読みやすい!古文大嫌いで授業の内容にも付いていけなかったけど、この本は最初から丁寧に教えてくれてるから分かりやすいです!

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もちろん単語を覚えることや助動詞を覚える努力は必要ですが、この本はそんなことも苦にならないくらいの楽しさを伝えてくれます。
 この本に出会ったことに感謝です。
 みなさんも騙されたと思って1ヶ月間、この本で古文と真剣に向き合ってみてください。

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古文を取っていない理系高校生でも、文法を難無く身に付けることができてます。あとは文法問題をやりまくるだけです。読みやすく、古文初心者にはオススメの1冊だと思います。

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古文嫌いや、つまずいている人におすすめという意見が多く見られました。

説明が丁寧なので使いやすい・読みやすいという点は間違いなくあるでしょう。

本テキストがきっかけとなり、さらに古文の学習が進むことが十分に考えられます。

微妙な評判や口コミ

ただ説明はしっかりしているものの練習問題がほとんどないので、別に1冊ドリルのようなものを買ってこの本と併用するといいと思います。

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注意事項としては問題の掲載がありませんので、
それは別途用意しつつ、
補足として使うのがベストだと思います。

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内容はけっこうわかりやすくて見やすいです。内容がそんなに詰まってないというのもありますが。

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本テキストは問題集というよりも入門書という側面が強く、演習問題が少ないという意見が見られました。

インプットとアウトプットという観点では、入門書と言えます。

理解をしただけでは勿論足りませんので、別に問題集を使って、知識という武器を使いこなせるレベルまで演習を通して持って行きましょう。

「古文教室 古典文法編」の効果的な使い方や勉強法は?

では、具体的にどのような順序で進めれば良いのでしょうか。

順に説明をしていきます。

説明をじっくりと読んで理解に努める

本テキストを使う人は古文に苦手意識があったり、基礎からしっかりと学びたいという人が多いと思いますので、時間をかけてしっかりと説明を読み理解しましょう。

例えば、助動詞を勉強するにしても動詞・形容詞・形容動詞といった基本品詞について理解できていなければ、また前のところに戻ってやり直すということが繰り返され、逆に時間がかかってしまいます。

ですので、一つ一つの文法事項を時間をかけてでも良いので着実に理解していきましょう。

前に勉強した部分を忘れてしまうこともあるとは思いますが、不明点は残さずに進んで行きましょう。

理解した項目から演習

本テキストを全て読んでから演習に移行するのも良いですが、読み切るのに一定の時間がかかってしまうので、一つ一つの文法事項(動詞など)の説明を読み終えたら演習に移行するなど、各文法事項の問題が解けるレベルになっているかを確認しながら進めていくのが良いでしょう。

どうしても掲載問題数が少ないという欠点があるので、別に問題集を用意するなどして練習量を確保することが望ましいです。

文法問題集としては『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』がおススメです。


↓『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【東大生おすすめ】ステップアップノート30の使い方・勉強法・評価・レベル【古典文法基礎ドリル】
【東大生おすすめ】ステップアップノート30古典文法基礎ドリルの使い方・勉強法・評価・レベル【古典文法基礎ドリル】

全ての項目につき理解・演習が終わったら読み直し

本テキストで文法事項を一通り学習し終えたら、最初から最後まで繰り返し読み返すことにより、トータルでの復習を行いましょう。

1周目の時に比べてゆっくりと読む必要はありませんので、流し読みに近い形で読み返して、気になるところがあればまた理解をし直すという作業を繰り返しましょう。

何度も読み直すことで、以前読んだ時には気づかなかったことや理解しきれていないかったところを見つけることが出来ます。

「古文教室 古典文法編」にはいつから取り組むべき?

本テキストは中学生でも古文の導入本として使えますし、基本的には古文という科目を本格的に勉強し始める高校生が使う形になります。

高校3年春から使い始めるのでは遅いですから、高校1,2年の段階から使い始め、高校3年次は本格的な演習に入れるレベルにまで持って行っていることが理想です。

繰り返しになりますが、基礎をしっかりと固めることでその後の勉強もスムーズに加速度的に進みますので、早い段階で苦手意識を払拭し基礎を固めましょう。

「古文教室 古典文法編」の参考書の次に取り組むべきことは?

演習用の問題集、とりわけ文法分野別になっているものを使いましょう。

総合演習のような形で問題の分類が分野別になっていないものを使うと、分からない箇所があった場合に本テキストの該当箇所にスムーズに戻れない可能性があります。

ですので分野別に演習できる問題集がおススメです。

上記でも紹介しましたが、問題演習用としてお勧めの参考書は『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』です。


↓『ステップアップノート30古典文法基礎ドリル』について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【東大生おすすめ】ステップアップノート30の使い方・勉強法・評価・レベル【古典文法基礎ドリル】
【東大生おすすめ】ステップアップノート30古典文法基礎ドリルの使い方・勉強法・評価・レベル【古典文法基礎ドリル】

まずは分野別の問題が確実に解けるレベルに持って行き、その後文章の中で文法知識が問われる場合、ないしは文法知識を使うことに慣れるために総合演習をしていくという流れで進めましょう。

【参考書を使って効率良く成績を上げる方法】

塾や予備校に通わず古文の成績を上げるためには

どのような参考書を

どのような使い方をして

どのような順序で勉強すると良いのか

について詳しく知りたい方は下記ページもご覧ください。
【短期間独学で偏差値30→70】古文のおすすめ参考書と勉強法【大学受験】

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