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【塾講師が書いた】英単語ターゲット1400の使い方・レベル・評価・勉強法

投稿日:2019年8月12日 更新日:

こんにちは!shirochanです!

私は大学1年次から進学塾・予備校にて約10年以上大学受験生を中心に指導にあたってきました。

その経験を生かして高校生や受験生および保護者の方向けに有益な情報を発信しています。

この記事では「英単語ターゲット1400」について、

「どんな参考書?」

「レベルってどれくらい?」

「自分に適した参考書かな?」

「いつから取り組むべき?」

「どう使うのが効率的かな?」

「この参考書が終わったら次は何をすればいい?」

といった皆さんの知りたいことを全て掲載しているので、ぜひ最後までご一読ください。

【参考書を使って効率良く成績を上げる方法】

塾や予備校に通わず英語の成績を上げるためには

どのような参考書を

どのような使い方をして

どのような順序で勉強すると良いのか

について詳しく知りたい方は下記ページもご覧ください。
【短期間独学で偏差値30→70】英語のおすすめ参考書と勉強法【大学受験】


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「英単語ターゲット1400」はどんな参考書?

本書は旺文社が発行している大学受験向けの英単語集であり、多くの高校で採用されるなど、大学受験におけるメジャーな単語帳の1つです。

レベルはターゲット1200・1400・1900の3段階に分かれており、1400は中級編と言えます。


↓ターゲット1900について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【東大生おすすめ】ターゲット1900の使い方・勉強法・評価・レベル
【東大生おすすめ】ターゲット1900の使い方・勉強法・評価・レベル

ターゲット1200と1400で現行のセンター試験に出題される単語の98%ほどを占めていますので、1200を覚えた後に1400をしっかりとやりきることで、単語の受験基礎力をつけることができます。

「英単語ターゲット1400」はどんな人におすすめ?何のための参考書?

英単語ターゲット1400は中堅国公立・私立大学を目指す生徒にとって最適な参考書です。

受験英語においては、文法力・英文解釈力・長文読解力を段階的にバランスよくつけていく必要があります。

もっとも英語は外国語である以上、大前提として単語力・熟語力といった語彙力がなければ全く読み解くことができません。

ターゲット1400は1単語に対して1-2つの意味が書かれているという一問一答形式の単語帳ですので、スキマ時間を上手く使いながら効率的に単語力をつけることができます。

「英単語ターゲット1400」の難易度やレベルは?取り組むための前提レベルは?

先程説明をした通り、英単語ターゲットシリーズは3段階のレベル別になっていますので、残された時間との兼ね合いもありますが、基本的には1200から順に始めるべきです。

現役高校生の場合、学校から1200をやらずに1400が指定されたり、受験生の中には志望校のレベルからして1400からやるべきと判断してしまうケースもあるかもしれません。

しかしながら、上述の通り、1200と1400を合わせてやることで、単語の受験基礎力をつけることができますし、難しい単語を覚えても、より簡単な単語を知らなければ、やはり長文を読み解くことはできません。

1200は中学レベル・高校受験レベルの単語も多く含まれていますので、復習も兼ねて取り組みましょう。

「英単語ターゲット1400」の特徴は?良い点は?微妙な点は?

良い点

一問一答形式なのでサクサク進められる

英単語帳と一口に言っても、種類は様々です。

長文を解析し、その中で出てきた単語や熟語を覚えていく形式のものや、フレーズ集のような形でまとまりとして覚えていくものなど様々あります。

そんな中で英単語ターゲットシリーズは英単語と日本語訳がセットになっている形式です。

ターゲット1400の見本
メルカリ

長文の中に出てきたものを覚える形式ですと、どうしても長文の内容をしっかりと押さえることが大前提として必要となりますが、一問一答形式であれば好きな時にどこからでも進めることができます。

赤シートを使う、折り目を作るなど工夫をし自分なりに使いやすい形で頭に入れていきましょう。

例文が掲載されている

一問一答形式とはいえ、見開きの右ページには当該単語を使った例文が掲載されています。

入試においては、いわゆる単語テストが課されることはなく、英文の中でその単語がどう言った意味で使われているかを問うなど、様々な視点で問われます。

とするならば、その単語がどのような形で使われるのかを例文を通して勉強をしておくことは大変有益です。

例文ということで1文は短く、内容も理解が難しいレベルのものは掲載されていないので無理なく進められるでしょう。

単語帳は何周もして定着させるべきですから、はじめから例文も含めて完璧に覚えるという方針ではなく、2-3周目の段階から例文にも目を向けていくのが良いでしょう。

レベルが適切で信頼性が高い

創刊から長く経っており、入試問題の変化に合わせて改訂もされていることから、受験生にとっては、受験に向けた単語力をつけるのに最適かつ信頼できるツールと言えます。

医学系など専門性の高い学部の試験では専門的な単語が出題されることはありますが、とはいえ多くの大学・学部で出題される基礎単語の部分にそう変わりはありません。

もっとも単語帳の中には最新の入試を分析せず、昔流行った、または登場した単語のみが掲載されているものも残念ながら書店に並んでいます。

毎年改訂されるものではありませんが、近年多くの受験生が使い合格を勝ち取っているという事実から見ても、相対評価である入試において、利用価値はとても高いと言えます。

音声を無料でダウンロード可能なためリスニングやスピーキングの練習が可能

ターゲット1400では購入者特典として無料で発音音声をダウンロードできます。

この音声を使って学習することでリスニングやスピーキングの練習にもなります。

また、一部大学で出題されるアクセント問題の対策にも有効です。

学習サポート機能が充実したアプリ版

ターゲット1400には書籍だけでなくアプリ版もあります。

アプリ版では書籍版とは異なる学習サポート機能がついています。

1.スマホで英語音声チェック!
- 全単語再生、単語別再生、Section別再生の選べる3モード。
- 再生速度や単語ごとの再生間隔を調整しながら、自分に最適な再生法を設定可能。
- バックグラウンド再生なので、書籍『英単語ターゲット1400』を見ながら聴け、電車の中などで便利。

2. 全国ターゲット選手権で実力だめし
- 「ルーキー」「メジャー」「プレミアム」の3リーグ制。
- 条件クリアでリーグ昇格。励みにしてがんばれる。
- 1セット10~30問のスキマ時間学習ができる。
- 問題形式は、四択(英日/日英/例文穴埋め)とスペリング。
- 間違えた単語をまとめて音声確認できる。

3. ランキング機能で自分の順位がわかる
- ランキングは毎月更新! トップを狙おう。
- 志望校別ランキングでライバルの進度もチェック!
- 高校対抗ランキングで、友だちと協力して上位を目指そう!
- 選手権での誤答数をもとにした「苦手単語TOP10」で、自分やみんなの間違いやすい単語を再学習しよう。

4.学習を楽しくサポート
- カレンダーで毎日の学習を確認。
- やればやるほど、アバターが成長。
- 選手権リーグのフルコンプリート者には特別勲章が。
- 「今日の5問」挑戦で毎日コツコツ続けられる。
- Twitter・Studyplusへの連携投稿ができる。

5. 「苦手特訓モード」(App内課金)
- 自分の苦手な単語だけを集中特訓できる。
- 四択・スペリング・音声問題など出題パターンをカスタマイズ。
- 1400語網羅の「マイ単語帳」が暗記の完成度を管理。
 (英語・日本語意味から検索できる、便利な「単語検索機能」付き)
- 間違えた単語の意味をその場ですぐに確認・復習可能。

6. 「マイリスニング」(App内課金)
- 単語の日本語意味、例文音声も聴ける。
- 再生順や再生速度・間隔を自分流にカスタマイズ。
- シャッフル再生機能を使って、耳でテスト。
- 苦手単語の集中リスニングで、耳でも特訓!
 (苦手特訓モードと両方購入した場合のみ)
AppStore

微妙な点

長文読解に必ずしも繋がらない

一問一答形式ゆえの欠点として、学校などの単語テストには対応できるけれど、いざ長文にその単語が出てきた際にすぐに日本語訳が出てきにくいという欠点はどうしてもあります。

何事もメリットデメリットは両面あるので使い方次第ではありますが、長文読解力が既にある人にとっては、長文を通して単語・熟語を覚えるタイプの単語帳を使う方が語彙力と長文読解力を同時につけることができるという点で一石二鳥でしょう。

熟語が載っていない

英単語ターゲットということで、英熟語やイディオムは基本的に掲載されていません。

最近の入試問題では、より英熟語やイディオムの重要性が高まってきていることから、英単語ターゲットで単語力をつけるだけではどうしても十分ではないという問題があります。

この点、英熟語ターゲットという形で、英熟語のみ載っている英熟語集も販売されているので並行してやることが望ましいです。

「英単語ターゲット1400」の評判や口コミはどう?

良い評判や口コミ

中堅私大の受験勉強ならこれが一番だと思います。
ターゲットの友という公式アプリとの併用がおすすめの使い方。
Amazon

中堅大学を目指す場合に有用だというコメントが多く寄せられています。

1400語覚えるだけでは勿論受験に太刀打ちできませんが、入試頻出単語を効率よく勉強したい、1冊に絞ると考えるとやはり選ぶ価値が高いです。

また、受験のみならずその先のレベルでも使うことができるという意見もありました。

微妙な評判や口コミ

やはり単語は単独で覚えるよりも例文や長文で覚えたほうが頭に残りやすいです。せっかく単語を暗記しても肝心の文中で意味がつかめなければ意味がないので、
Amazon

良い点
・センター試験レベルの英単語を出る順に並べている
・1つの単語に対して1つの意味に絞り、覚えやすくしている
・動詞・名詞・形容詞と品詞ごとにまとめて覚えることができる

悪い点
・音声CDがついていない(ダウンロードはできるが)
・発音記号にカタカナが表記されていないため、何と読むのか分からない場合がありうる
*気をつけるべき発音・アクセントのマーク表記がある以上、カタカナ表記があるとよかった
Amazon

一問一答形式ゆえの問題点を訴えるコメントがやはりありました。

それ以外には発音の問題も挙げられていました。

今は音声ダウンロードやアプリもあるので、そちらで解消される部分もありますが、発音がパッと見で分からないので読み方がわからず覚えにくいという問題はありそうです。

「英単語ターゲット1400」の効果的な使い方や勉強法・覚え方は?

英語を見て日本語がすぐ出てくるようにする

入試を見据えた場合、大学入試制度における改革や外部英語検定試験の利用などの関係で英作文力やスピーキング力の要請が叫ばれています。

しかしながら、入試における中心はやはり長文読解であり、英語を見て日本語がすぐに出てくる状態にすることがやはり第1です。

英単語ターゲットシリーズもそれを想定し、日本語訳の部分に赤シートを被せて覚えられる形式になっています。

まずは1日に〇〇個ないし△△ページやると決め、それを何周か行い、日本語訳が瞬時に出てくるまで繰り返しましょう。

日本語から英語へ

赤シートを利用できず、ページを追って英単語部分を隠すという方法になるかとは思いますが、日本語訳を見て英単語が出てくるようトレーニングをしましょう。

先述の通り、やり方としては納期を決めてコツコツとやる形になるとは思いますが、日本語訳を見て英単語がすぐに出てくる状態にできれば、単語力は大いに向上します。

勿論、英作文を書くための基礎力にもなります。

英語から日本語へという作業よりも時間も労力もかかり大変かもしれませんが、英語力向上に向けて自分のペースで進めていきましょう。

例文の積極利用

余裕があればという前提付きですが、例文を通してさらに単語の使い方を学ぶこともできます。

もっとも、そもそも英単語ターゲットシリーズが一問一答形式の単語帳であること、1200・1400・1900と段階的に進めていくものであること、英熟語ターゲットも存在することから、例文を使った学習にどれだけの時間をかけるかは人それぞれかと思います。

端的に言えば、1200を終え、志望校のレベルからして1900は不要という人は例文も全て覚えるくらいの心意気で進めましょう。

「英単語ターゲット1400」にはいつから取り組むべき?

学生はじめ日本人全体の英語力が高まってきている中で、例えば高校受験の難関校レベルではターゲット1200レベルが普通に要求されています。

ですから取り組む時期は早いに越したことはありません。

中堅大学を目指す場合の理想としては、1200を高校1年で、1400を高校2年で取り組むのが良いでしょう。

これが達成できれば、高校3年で1200・1400を復習する、より上を目指し1900に取り組み、他教科の勉強に力を入れるなど様々な選択肢を持つことが可能になります。

「英単語ターゲット1400」の参考書の次に取り組むべきことは?

流れとしては、より上を目指して1900に取り組むという形になるかと思います。

もっとも先述の通り、熟語やイディオムの重要性が高まってきていますので、そちらに力入れていくのが良いです。

熟語やイディオムについては、いわゆる文法問題集の中でも後半パートでまとめられていることが多いので、分量と残り時間を計算して、しっかりとやりきることのできる教材を選び、納期を決めて日々コツコツと取り組んでいきましょう。


↓ターゲット1900について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
【東大生おすすめ】ターゲット1900の使い方・勉強法・評価・レベル
【東大生おすすめ】ターゲット1900の使い方・勉強法・評価・レベル

【参考書を使って効率良く成績を上げる方法】

塾や予備校に通わず英語の成績を上げるためには

どのような参考書を

どのような使い方をして

どのような順序で勉強すると良いのか

について詳しく知りたい方は下記ページもご覧ください。
【短期間独学で偏差値30→70】英語のおすすめ参考書と勉強法【大学受験】

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