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適切な関わり方とは?
中学生になると、思春期を迎えたわが子への接し方に誰もが悩みを抱えていますよね。親が勉強について口を出しすぎるのは嫌がられてしまいますが、だからといって最初から全て本人に任せてしまっては正しい学習習慣が身につきません。
ポイントを押さえて適切な関わり方ができるよう、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
中学生の親の役割
中学生にとって一番大切なスキルは、「自分で計画を立てて勉強ができるようになること」です。そのため、親の役割は「計画づくりのサポート」になります。
親が先回りしすぎたり口を出しすぎたりするのは逆効果なので、あくまでも見守りながらサポートする立場であるようにしましょう。
定期テストの計画づくりのコツ
定期テストで良い点数をとるためには、学校のワークを繰り返し取り組むことだけで十分です。
なぜなら中学校の教員のほとんどが、ワークと似たような問題を出題するからです。真新しい問題を出すケースはほとんどないといっていいでしょう。
教科書、ノート、プリントを見返してワークを繰り返し解けば、基本的には十分得点をとることができます。1回解いただけでは定着しないため、最低2回できれば3回は繰り返してほしいところです。スラスラと解けるまでになれば、かなりの高得点が期待できます。
ただ、すべての教科のワークを2~3回解くのにはそれなりに時間がかかります。
特に1回目は時間がかかりますが、2回目、3回目と進むと所要時間も短くなってきます。それを考慮してお子さんと一緒に計画を立ててみてくださいね。
一度一緒に計画を立てたらその後はアドバイスをしたり見守ったりする程度にし、いつまでも口を出しすぎないようにしましょう。
【学年別】親の関わり方
中1の場合は、慣れるまでは勉強の進み具合をみながら計画の修正もアドバイスしてみてください。小学校とはテストの形式が全く異なるため、毎日どのくらい勉強するべきかをぜひ一緒に確認してください。
中2の場合は、進捗状況を気にかけてあげることが大切です。自分で計画的に進められるようになることが目標ですが、まだまだ不十分な状態です。否定的な言葉ではなく、あくまでも前向きな助言になるように心がけることが大切です。
中3の場合は、基本的に見守るスタンスで大丈夫です。上手くいっていない様子や悩んでいる様子があるときに的確なアドバイスをしてあげられるように準備しておきましょう。
まとめ
中学生にとって親のサポートはとても大切なものです。
お子さんに「見守ってくれている」「困ったら助けてくれる」という安心感を与えられるように、ぜひあたたかい声掛けでサポートしてあげてくださいね。
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