【英語】慶應義塾大学総合政策学部の傾向・対策とおすすめ参考書

こんにちは！Study For.編集部です！

この記事では

慶應義塾大学総合政策学部の英語の傾向
慶應義塾大学総合政策学部の英語の対策法
慶應義塾大学総合政策学部に合格するために使う英語の参考書

といった慶應義塾大学総合政策学部の英語を受験する皆さんが知りたいことが書かれているので、ぜひ最後までお読みください♪

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目次（項目をクリックするとジャンプできます）

配点と試験時間と合格目安点
傾向
参考書を使った対策ルート

配点と試験時間と合格目安点

慶應義塾大学総合政策学部の英語の配点と試験時間は以下のようになります。

【配点】２００点

【試験時間】１２０分

また慶應義塾大学総合政策学部の全受験科目を合わせた合格最低点は

２０１７年

４００点中２６７点（得点率６７％）

となっているため、単純に考えると、英語の合格目安点は約６７％と言えます。

◆気になる記事！
【受験英語対策！】徹底的に厳選！英単語のおすすめ参考書ほ間違いなくコレ！

傾向

慶應義塾大学総合政策学部の英語の傾向のポイント

・人文科学や自然科学など学術的で抽象度が高い長文が頻出

・長文に即した語彙のレベルが高い

・問題は長文のみで、１０００語以上のものが毎年最低でも１つは出題される

人文科学や自然科学など学術的で抽象度が高い長文が頻出

慶應義塾大学総合政策の英語は抽象度が高い長文が頻出です。

過去３年間の出題された長文のテーマは以下のようになります。

２０１７年
・「人の正直さは本能的な反応なのか」
・「社会を変えるモノのインターネット化」
・「ステレオタイプの役割と影響」

２０１６年
・「アメリカ社会についての約50年前の予言と現状」
・「幸福の基準」
・「ゴミの収集とリサイクル問題」

２０１５年
・「世界で進む高齢化社会が引き起こす問題」
・「他者に影響を与える権力の３つの側面」
進研ゼミ

またこれらのテーマは抽象度が高いため、以下の２つの対策を行う必要があります。

１：抽象度が高い文章でも要旨を把握できる読解力の獲得

２：頻出テーマに関する背景知識の獲得

１に関しては、パラグラフリーディングといった英語の読解法を学習する方法でもいいですし、現代文を通して読解力を身に着ける方法でも、どちらでも有効です。

パラグラフリーディングの参考書は「英語長文読解の王道パラグラフリーディングのストラテジー」がおすすめです。

詳しくは下記の「参考書を使った対策ルート」をご参照ください。

現代文を通して読解力を身に着けるのであれば、「現代文と格闘する」がおすすめです。

詳しくは下記の「参考書を使った対策ルート」をご参照ください。

２に関しては、英語でも現代文でも文章のテーマについて事前に背景知識を持っておくと読解がしやすくなります。

そこで、おすすめ参考書であり、単語帳でもあるのが「リンガメタリカ」です。

これは後に紹介する王道ルートにも入っている参考書です。