【受験生のバイブル】物理重要問題集はいつから使うべき?使い方とレベル

【受験生のバイブル】物理重要問題集はいつから使うべき?使い方とレベル

こんにちは。

慶應義塾大学理工学部1年の「りん」です。

今回は数研出版の「物理重要問題集」について紹介します。

「どんな参考書?」

「レベルってどれくらい?」

「自分に適した参考書かな?」

「どう使うのが効率的かな?」

「この参考書が終わったら次は何をすればいい?」

といった皆さんの知りたいことを全て掲載しているので、ぜひ最後までご一読ください。




物理重要問題集の概要と紹介

参考書の概要

物理重要問題集は数研出版から発行されている受験生必携の問題集です。

学校で配られることも多い名の知れた問題集と言えるでしょう。

自分が通っていた都立高校では3年生への進級時に購入することになっていました。

毎年改訂版が発行されているので、個人で買う人は最新版を買うようにしましょう。

ではなぜ、長年受験生に愛用されているかを紐解いていきます。

構成は要項・A問題・B問題の3構成

各章ごとに「要項」「A問題」「B問題」の3つから構成されています。

「要項」には公式や基本事項等が簡単にまとめられています。

「A問題」にはセンター〜GMARCHレベルの問題が掲載されています。

標準的なレベルの頻出問題が掲載されているので、基礎力の強化に最適です。

「B問題」は早慶、東大、京大、東工大といった最難関レベルの問題が掲載されています。

考えごたえのある良問が揃っているので、過去問と並行することで難関大合格に必要な思考力を鍛えることができます。

このように段々とレベルと上げながら演習できることが魅力です。

またAmazonのレビューには下記のようなレビューもあり、良書であることが伺えます。

本書の内容は実際の入試問題を大まかな単元分けをして収録したものですが、何より重要な点は山のようにある入試問題の中から本当に重要なものが選りすぐられていることです。

そして、毎年加わる新たな問題の中からより適当な問題を選び、内容を更新していることが、この問題集を長い間、定番の入試演習問題集としての地位を与えている理由でしょう。

その長年の積み重ねは、他にそう簡単に真似のできないものです。

概ね10年以内に更新された問いには、出題年度が出題校名に併記され、出題校名のみものはそれ以前のものですが、長年の更新のふるいにかけられた良問中の良問、定番中の定番であることの証と云えます。
Amazon

問題数

問題数は年によって異なりますが、例年150問程度となっています。

2018年版ですと、

問題数は154問であり、そのうち81問が必解問題となっています。

充実した解説

~Study For.編集部のコメント~

重要問題集は解説が充実しており、自習や独学にも適しています。

まず解答は問題集本体とは別冊で構成されており、問題主本体のページ数を上回るページ数を割いて、解説がされています。

ページ数が多いだけあって、解説は丁寧で分かりやすいです。

また解説中での重要箇所が明確にわかるように、2色印刷となっているのも利用者としてはありがたいです。



どのレベルの人が、いつ使うべき?

使用目的

使用目的

物理重要問題集の目的は「教科書レベルから入試レベルへのステップアップ」です。

全ての問題が実際の入試問題から厳選された問題なので、実際に入試でどのような問題が出題されるのかを知ることができます。

目標大学の偏差値ごとに異なる「取り組むべき時期」

取り組む時期

教科書→基礎的な問題集→重要問題集といった順番で使うのがおすすめです。

GMARCHレベル、中堅国公立志望の人は入試直前までにこの一冊を完璧に仕上げることで十分入試に対応できます。

早慶上理、難関国公立志望の人は夏休み〜秋頃までに終わらせましょう。

次に取り組むべき参考書

次に取り組むべきこと

早慶上理、難関国公立志望の人は重要問題集が終わったら、

重要問題集→さらにレベルの高い問題集→過去問と進めていくのがおすすめです。

さらにレベルの高い問題集としては「名問の森」「難問題の系統とその解き方」などがあります。

↓ぜひこちらも参考にしてください♪

【物理の定番参考書】「名問の森」の使い方・レベル・評価・勉強法

【難関大志望者必見】物理 「難問題の系統とその解き方」の使い方・レベル・評価・勉強法

使い方や勉強法

使い方・勉強法

まずはA問題の必解のみ

まず最初に教科書等で基本事項や原理、公式の理解をしましょう。

学校や塾の授業にしっかり取り組むことが大切です。

その後、教科書の練習問題や教科書レベルの問題集を一通り終えたら重要問題集を始めましょう。

まずはA問題の「必解」のマークがついた問題を解きます。

最初に解くときはかなり難しく感じると思います。

入試問題に触れるのはこれが初めてだからです。

しかし、最終的な目標は「入試問題を解く」ことなので諦めずに根気よく進めることが大切です。

~Study For.編集部のコメント~

この「必解」のみを解くというやり方は、この重要問題集を出版してる”数研出版”もお勧めしています。

オススメ使用法
まずは標準的なA問題(特に「必解」マークが付いている問題)を中心に解くことで,頻出問題をまんべんなく学習することができます。余力のある場合はB問題にもチャレンジすることで,さらなる応用力を養成することができます。

問題が解くことができない場合も,すぐに解説を読むのではなく,各解説の前にある「ヒント!」を読むことで解法の糸口が見つかり,問題の解き方が身に付くようになります。

小冊子「入試直前の最終確認」は,入試直前にチェックしておきたい入試頻出の内容
や重要な公式等がまとめてあります。直前まで手元に置いてご確認ください。
数研出版

次はA問題の非必解

その次にA問題の「必解」のマークがついていない問題を解きます。

これを各章ごとに進めていきます。

間違えた問題については解説を熟読し「もう二度と同じ間違いをしない」ことが大切です。

よく「問題集を○周する」という言い方をしますが、そのような方法はおすすめできません。

1周が終わる頃には最初の方の問題を忘れているからです。

少しでも手が止まった問題には付箋を貼っていき、空き時間を見つけてはひたすら解き直しましょう。

自分は「◯周する」のではなく、とにかく自分が苦手な問題を何度も繰り返し解いていました。

また、問題集を解いている段階で忘れてしまっていたり、不足していた知識はその都度教科書に戻って確認しましょう。

時間に余裕がある人はB問題も

このようにして全ての章のA問題を解き終わり、時間に余裕のある人はB問題にも取り組みましょう。

B問題はかなり複雑な問題なので丁寧に解いていきましょう。

まとめ

重要問題集は自分も愛用していた問題集です。

何度も繰り返して解くことで入試問題への対応力をつけることができました。

みなさんがこの記事を参考に重要問題集を使いこなし、第一志望に合格することを願っています。

読んでいただきありがとうございました!



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りん

りん

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慶應義塾大学理工学部

某都立中高一貫校から慶應義塾大学理工学部に合格しました。

自分が受験生時代で経験した事を活かしながら、受験生の皆さんにとって役に立つ記事を書きたいと思いますのでよろしくお願いします!

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