こんにちは!Study For.編集部です!
この記事では
「早稲田大学法学部の英語の傾向」
「早稲田大学法学部の英語の対策法」
「早稲田大学法学部に合格するために使う英語の参考書」
といった早稲田大学法学部の英語を受験する皆さんが知りたいことが書かれているので、ぜひ最後までお読みください♪
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目次(項目をクリックするとジャンプできます)
配点と試験時間と合格目安点
早稲田大学法学部の英語の配点と試験時間は以下のようになります。
【配点】60点
【試験時間】90分
また早稲田大学法学部の全受験科目を合わせた合格最低点は
2017年
150点中88.995点(得点率60%)
2016年
150点中88.995点(得点率60%)
2015年
150点中88.995点(得点率60%)
となっているため、単純に考えると、英語の合格目安点は約6割と言えます。
傾向
早稲田大学法学部の英語の傾向のポイント
・問題の構成はREADIN/GRAMMAR SECTIONが4、5題とWRITING SECTION2題
・長文は難易度が高い
・パラグラフリーディングの対策は必須
・発音・アクセントも出題される
・英作文は基本的には和訳が1題と自由英作文が1題
問題の構成はREADIN/GRAMMAR SECTIONが4、5題とWRITING SECTION2題
早稲田大学法学部の大問構成は例年「READIN/GRAMMAR SECTIONが4、5題とWRITING SECTION2題」となっています。
過去3年の大問構成および長文の語彙数は以下のようになっています。
2017年
READIN/GRAMMAR SECTION
大問1:長文(約970語)
大問2:長文(約1120語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
WRITING SECTION
大問6:自由英作文
大問7:自由英作文
2016年
READIN/GRAMMAR SECTION
大問1:長文(約900語)
大問2:長文(約1270語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
WRITING SECTION
大問6:和文英訳
大問7:自由英作文
2015年
READIN/GRAMMAR SECTION
大問1:長文(約1030語)
大問2:長文(約880語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
WRITING SECTION
大問5:和文英訳
大問6:自由英作文
長文は難易度が高い
上記の通り、長文は例年2題出題されており、語彙数はどちらも1000語近くと超長文です。
そのため当然のことながら「速読力」が求められます。
またこれらの長文は内容そのものも難解です。(センター試験の長文とはレベルがかけ離れており、日本語で書いてあっても難解な内容のことがあります)
つまり法学部の現代文と同様レベルの読解力が求められています。
ですので、国語の対策を疎かにすることは英語の対策を疎かにするのと同意と考えて、どちらの対策も抜かりなく行いましょう。
パラグラフリーディングの対策は必須
早稲田大学法学部の英語では「段落ごとの趣旨を問う」問題が頻出です。
これに関しては下記で紹介する王道ルートに加えて「英語長文読解の王道 パラグラフリーディングのストラテジー」という参考書をやり込むことをお勧めします。
詳しくは下記の「参考書を使った対策ルート」をご参照ください。
発音・アクセントも出題される
早稲田大学法学部の英語では2017年に発音・アクセントの問題が出題されました。
これは来年以降も続く可能性があるため、受験生は必ず発音・アクセントの対策をしておきましょう。
対策法としては以下の2つが考えられます。
1:普段から単語帳を使って単語を覚える際に発音・アクセントも覚える
2:ネクステなどの参考書を使って、頻出の発音・アクセント問題を覚える
出来れば両方ともやるようにしましょう。
慶應義塾大学法学部の傾向と対策と参考書【英語】
英作文は基本的には和訳が1題と自由英作文が1題
早稲田大学法学部の英語の「WRITING SECTION」では例年「和訳が1題と自由英作文が1題」が出題されています。
ただし2017年は2題とも自由英作文が出題されました。
この対策としては下記で紹介する王道ルートに沿って学習すれば大丈夫です。
参考書を使った対策ルート
ここからは早稲田大学法学部の英語の傾向を踏まえたうえでの、参考書を使った対策ルートを紹介していきます。
早稲田大学法学部の英語の対策ルートとしては、王道ルートにいくつかの修正を加えたものとなります。
↓王道ルートはこちら↓
【王道】参考書を使った英語のおすすめ学習ルートと使い方
これを全部やればほぼ確実に、早稲田大学法学部の英語の合格レベルに到達できます。
王道ルートの修正点
1:パラグラフリーディングの参考書を追加
↓パラグラフリーディングのストラテジーについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
-
【塾講師が書いた】パラグラフリーディングのストラテジーの使い方・勉強法・評価・レベル
2:早稲田大学に特化した参考書を追加
繰り返しとなりますが、これを全部やればほぼ確実に、早稲田大学法学部の英語の合格レベルに到達できます。