【東大生が教える】定期テストだけでなく模試の成績も上げる勉強法【発揮学力と潜在学力】

こんにちは!東大理科2類1年のファッフォイです!

この記事では、

「定期テストと模試の共通点・相違点」

「定期テストと模試で成績が大きく異なる原因」

「定期テストはどのように対策したらいいか?いつから、どんな勉強をしてたか?」

「定期テストは模試や入試に活かせるか?

などと言った、皆さんが知りたい事について掲載しています。ぜひ最後までご一読ください。

定期テストと模試の違いとは?

まずは定期テストと模試の違いについて説明します。

定期テストでは、学校の授業でやった基礎的な内容がしっかりとわかっていれば、点数が取れるような問題になっています。

例えば、数Bの数列を例にとるならば、数列の和をΣ記号をつかって表し、その計算がしっかりと出来れば、点数が取れるような問題が作られているでしょう。

ですからこのとき重要な勉強法とは、授業中に先生が板書した内容を理解し、それを他の人に説明できるようになっていれば良いわけです。

数Bの数列の例で言えば、Σ(i=1からn)iが、どうしてn(n+1)/2になるかを、理解できていない人に説明できるような理解をすれば良いわけです。

このため学校では基本的な計算を多く収録した問題集を配り、課題として出しているわけで、それを解けばだいたいの内容を網羅し、定期テスト対策はバッチリ!みたいになるわけですね。

一方で模試では、そのような知識が問われているわけではないのですよ。

数列のΣ計算が出来れば点が取れる問題なんて滅多に出ませんよね?

Σ計算は、応用問題を解くためのただの準備でしかないということです。

模試では、普段学校で習っている基礎的な内容を用いて、この難問を解いてごらん!というような問題が出題されます。

そしてこれは、入試問題の傾向とそっくりなのです。

僕は入試問題が模試に似ているということを知るのに高3の夏までかかりました。

皆さんはこの記事でそのことを知ったので、模試を入試の練習として解いてみてください。

さて、数列の例で模試を表現してみましょう。

模試では、最初問題文を見た段階ではΣを使うようには見えません。

なんなら、数列の問題じゃないところでΣが出ます。

問題を解き進めて行った結果、1番最後にΣ計算が必要になるといった具合です。

数列の例がわかりにくいという人もいるかと思うので、もう少し極端な例を使って説明しましょう。

高校の授業で習う内容が足し算だけだとしましょう。

当然かけ算は解いたことがないわけです。

定期テストでは、足し算の問題が出ます。

しかし、模試や入試ではかけ算の問題が出ます。

当然習っていないかけ算は解けないので、(1)(2)で、かけ算は足し算の応用であるということがわかるような誘導をつけます。

そしたら(3)でかけ算の問題が出てきても解ける、というような仕組みになっています。

「発揮学力」と「潜在学力」について

この項では発揮学力と潜在学力の話をしていきます。

何も学力が無ければ、問題は解けない事を前提とします。

「潜在学力」とは、その人が授業などを理解し、それを問題集などの問題にも適用出来る、といったような能力の事です。

つまり、普段の自習の時間で、時間をかければ問題が解けるといったようなものです。

定期テストは、問題量に対して時間がたっぷりあるor一度見たことがある問題が出る、という事が多いので、潜在学力がある人は定期テストで点を取れると思います。

そして、発揮学力とは、模試や入試で実際に発揮される学力のことです。

この記事を読む人の中には、定期テストでは高い点数が取れるのに、模試では全然点が取れないという人もいるのではないでしょうか?

その人達は、普段の勉強で得た潜在学力に対する、発揮学力の割合が低いわけです。

実際に頭の中ではその問題は理解出来ていますし、時間をかければその問題は解く事が出来ます。

ですが、模試や入試などの、問題量に対して短い時間の中で、初見の全ての問題を解くのは難しいわけです。

そういう人達に限って、模試の復習では時間をかけて問題を解き直します。そして「この問題は解けたはず」などといった反省をします。

ですが、潜在学力がある人達にとって、問題を解けることは大前提なのです。

その潜在学力をいかに発揮学力に変えられるかが、受験成功のカギになると思います。

では次項では具体的な勉強方法について語ります。

直近の模試での点数を上げる勉強法

受験期になると、色々な科目で問題集をやり始めるかと思います。

ここでは僕のオススメの勉強法を紹介します。

ただし、僕は理系なので、主に数学や理科の問題集を想定して話をします。

まずポイントは、解いた問題について、○△×の印をつけよ!という事です。

どのような基準で付けるかは人それぞれだとは思いますが、一応僕の基準を提示しておきます。

×→全く歯が立たない、解説を読んでも「そういう風にやるのか」程度の問題

△→解説を読むと「あーそんな問題あったなぁ!」という、潜在学力的にはOKだが、その時の発揮学力としてはダメだった問題

○→問題を見てスラスラ解答を書けた問題

ではここで皆さんに質問をします。

問題集を一周して、全ての問題に以上の印をつけたとします。

次回の模試での成績を上げるためには、どの印の問題を解くべきでしょうか?

○問題は定着しているので△か×の二択ですね。

おそらくみなさん×を選ぶでしょう。

しかし、僕は△だと思いますよ。

だって考えてみてくださいよ。

×の問題は全く手がつけられなかった問題ですよ?

その問題を全て1から勉強していって△にして○にするよりも、△を○に変える方が簡単だと思いませんか?

また、△ということは、潜在学力的には解ける問題なわけです。

そういう問題を落としてしまうのは大変もったいないです。

ですから、僕はまず△を○にするのが優先だと思います。

まとめ+おまけ(定期テストの勉強の仕方)

潜在学力と発揮学力についてはなんとなく伝わりましたか?

せっかく潜在学力はあるのにそれを発揮できないのはもったいないです。

この時期(4月頃)はまだ過去問ではなく問題集を解く頃だと思うので、○△×をつける方法を試してみてください。

そして△を減らすように効率良く勉強しましょう。

定期テストの勉強については、僕は部活に入っていたので、テスト前1週間を本気で勉強するために、2週間前から数学の提出課題をやっていました。

暗記科目はプリントや教科書やノートを別の紙に写経し、気付いたことがあれば付け足したりなどしていました。

暗記じゃない科目は出来るだけ授業の本質を理解しようとして、暗記せずに問題が解ける状態にするように心がけていました。

抽象的すぎて参考になるかわかりませんが、もしよかったら参考にしてみてください。



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ファッフォイ

ファッフォイ

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東京大学教養学部理科2類1年。

大学では体育会系の部活動に所属。

公立の中学、高校出身。

高3の6月末まで部活をやっていたため模試ではE判定しか取ったことが無かったが、引退後に勉強を始めて現役で東大に合格。

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