こんにちは、京大農学部一回生の「ぱろり」です。今回はセンター生物について書いていこうと思います。
まずは、センター生物対策に役立つ問題集を一つ紹介しましょう。
ただしこの問題集は学校配布限定のものですから、配られない学校では他のマーク式問題集でも大丈夫です。
大事なのは、マーク式の問題集を解くということです。
これが二次試験対策で得点上昇が見込まれやすいセンター化学との相違点ですね。
というのも、生物の問題、というのは記述式とマーク式で脳の使い方が違うんです。
例えば、「植物ホルモンの働き」について問題が出されるとします。
記述問題では「ジベレリンの働きを三つ書け」などといったものが出題されますが、これがマーク式では「四つの植物ホルモンについての文章から正しい(誤っている)ものを選ぶ」などというふうに出題されるでしょう。
この場合、個々の植物ホルモンの働きをおおまかに把握していたとしても、正誤を判断したい文章の内容を複数知らないために答えがしぼりきれない、といったこともあるかもしれません。
そういった場数を積むためにも、マーク式問題集を解くことは重要でしょう。
センター生物の問題ジャンルはおおまかに実験考察問題と知識問題に分かれるため、それぞれについて書いていこうと思います。
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