こんにちは!Study For.編集部です!
この記事では
- 上智大学各学部の英語の傾向
- 上智大学各学部の英語の対策法
- 上智大学各学部に合格するために使う英語の参考書
といった上智大学各学部の英語を受験する皆さんが知りたいことが書かれているので、ぜひ最後までお読みください♪
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目次(項目をクリックするとジャンプできます)
傾向
神学部、総合人間科学部(教育、心理、看護)、経済学部(経済)、外国語学部(英語)
【配点】150点
【試験時間】90分
傾向のポイント
・大問構成は長文5,6題・会話文1,2題・文法・語彙1題
・長文読解が中心。速読と精読が必須スキル
大問構成は長文5,6題・会話文1,2題・文法・語彙1題
神学部、総合人間科学部(教育、心理、看護)、経済学部(経済)、外国語学部(英語)の英語の大問構成は例年「大問構成は長文5,6題・会話文1,2題・文法・語彙1題」となっています。
過去3年の大問構成及び、長文・会話文の語数は下記の通りです。
2017年
大問1:会話文(約420語)
大問2:長文(約540語)
大問3:長文(約350語)
大問4:長文(約510語)
大問5:長文(約240語)
大問6:長文(約770語)
大問7:文法・語彙
大問8:長文(約400語)
2016年
大問1:長文(約600語)
大問2:長文(約990語)
大問3:長文(約600語)
大問4:文法・語彙
大問5:会話文(約620語)
大問6:長文(約330語)
大問7:長文(約360語)
大問8:文法・語彙
2015年
大問1:長文(約460語)
大問2:会話文(約320語)
大問3:文法・語彙
大問4:長文(約160語)
大問5:長文(約590語)
大問6:長文(約500語)
大問7:長文(約350語)
大問8:会話文(約230語)
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長文読解が中心。速読と精読が必須スキル
上記の大問構成を見て分かるように長文読解が中心です。
2017年の場合ですと全設問の内75%が読解についての設問でした。
読解の設問というのは「内容事項に関する質問」・「文脈把握に関する質問」・「論旨把握に関する質問」などです。
このため精読のスキルは必須です。
特に段落ごとの要旨を内容を問う問題が多いので、下記で紹介する王道ルートに加えて「パラグラフリーディングのストラテジー」を使って対策することをお勧めします。
詳しくは下記の「参考書を使った対策ルート」をご覧ください。
また大問全体の語数としては3000語程あるため速読力も欠かすことが出来ません。
総合人間科学部(社会)、法学部(法律)、外国語学部(フランス語、イスパニア語、ロシア語)
【配点】150点
【試験時間】90分
傾向のポイント
・大問構成は「会話文1題、文法・語彙1,2題、長文5,6題」
・長文のテーマは時事や報道文が多い
大問構成は「会話文1題、文法・語彙1,2題、長文5,6題」
大問構成は例年「会話文1題、文法・語彙1,2題、長文5,6題」となっています。
過去3年の大問構成及び長文・会話文の語数は下記の通りです。
2017年
大問1:会話文(約140語)
大問2:長文(約700語)
大問3:長文(約660語)
大問4:長文(約310語)
大問5:長文(約640語)
大問6:長文(約560語)
大問7:長文(約410語)
大問8:文法・語彙
2016年
大問1:長文(約350語)
大問2:長文(約250語)
大問3:会話文(約230語)
大問4:文法・語彙
大問5:長文(約360語)
大問6:長文(約440語)
大問7:長文(約620語)
大問8:長文(約110語)
2015年
大問1:文法・語彙
大問2:文法・語彙
大問3:長文(約560語)
大問4:長文(約300語)
大問5:長文(約430語)
大問6:長文(約370語)
大問7:会話文(約580語)
大問8:4コマ漫画
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長文のテーマは時事や報道文が多い
長文のテーマは「時事や報道文」が多いです。
特に報道文は長文演習の参考書などには収録されている数が少ないため、過去問演習を通じて報道文の読解に慣れておきましょう。
文学部(哲、史、新聞、国文)、法学部(国際関係法)、外国語学部(ドイツ語、ポルトガル語)
【配点】150点
【試験時間】90分
傾向のポイント
・大問構成は「長文2題、文法・語彙3題」
・長文と文法・語彙の問題数は同等
大問構成は「長文2題、文法・語彙3題」
2017年
大問1:長文(約960語)
大問2:長文(約890語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
2016年
大問1:長文(約620語)
大問2:長文(約740語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
2015年
大問1:長文(約920語)
大問2:長文(約870語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
長文と文法・語彙の問題数は同等
他学部・他学科の英語と違って、上記の大問構成から読み取れるように、長文読解と同じもしくはそれ以上の比重で文法・語彙が出題されます。
ですので、下記で紹介する王道ルートに沿って文法・語彙の対策を確実にしてください。
総合人間科学部(社会福祉)、法学部(地球環境法)、経済学部(経営)
【配点】150点
【試験時間】90分
傾向のポイント
・大問構成は長文が中心で、会話文や文法・語彙が数題
・設問の約90%読解問題
大問構成は長文が中心で、会話文や文法・語彙が数題
大問数としては8~10題となっており、その内訳としては長文が中心で、会話文や文法・語彙が数題という具合です。
過去3年の大問構成及び長文と会話文の語数は下記の通りです。
2017年
大問1:長文(約420語)
大問2:長文(約630語)
大問3:会話文(約420語)
大問4:長文(約290語)
大問5:文法・語彙
大問6:長文(約440語)
大問7:長文(約200語)
大問8:長文(約840語)
大問9:長文(約620語)
2016年
大問1:会話文(約200語)
大問2:文法・語彙
大問3:文法・語彙
大問4:長文(約460語)
大問5:文法・語彙
大問6:会話文(約250語)
大問7:長文(約570語)
大問8:文法・語彙
大問9:複数の長文(各約100~110語)
大問10:長文(約440語)
2015年
大問1:長文(約440語)
大問2:長文(約190語)
大問3:長文(約530語)
大問4:長文(約810語)
大問5:長文(約390語)
大問6:長文(約290語)
大問7:長文(約810語)
大問8:文法・語彙
設問の約90%読解問題
設問の特徴としては全設問の内約90%が長文の内容理解を問うものです。
特に段落ごとの要旨を内容を問う問題が多いので、下記で紹介する王道ルートに加えて「パラグラフリーディングのストラテジー」を使って対策することをお勧めします。
詳しくは下記の「参考書を使った対策ルート」をご覧ください。
また長文は毎年6~8題ほど出題されるため、読解力だけでなく速読力も求められます。
速読力に関しては下記で紹介する王道ルートに沿って学習すれば大丈夫です。
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文学部(英文、ドイツ文、フランス文)、総合グローバル学部
【配点】150点(*英文学科のみ200点)
【試験時間】90分
傾向のポイント
・大問構成は「長文2題、文法・語彙3題」
・1000語を超える超長文が出題
・文法・語彙は難関レベル
大問構成は「長文2題、文法・語彙3題」
大問構成は例年「長文2題、文法・語彙3題」となっています。
過去3年の大問構成及び長文の語彙数は下記の通りです。
2017年
大問1:長文(約1240語)
大問2:長文(約860語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
2016年
大問1:長文(約1000語)
大問2:長文(約810語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
2015年
大問1:長文(約1380語)
大問2:長文(約930語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
1000語を超える超長文が出題
上智大学の他の英語入試と異なり、1000語を超える超長文が毎年1題出題されます。
2題ある長文のうち、もう1題の長文も800~1000語程度あるため、速読力は必須です。
設問としては特に段落ごとの要旨を内容を問う問題が多いので、下記で紹介する王道ルートに加えて「パラグラフリーディングのストラテジー」を使って対策することをお勧めします。
詳しくは下記の「参考書を使った対策ルート」をご覧ください。
文法・語彙は難関レベル
長文2題に対して、文法・語彙は3題出題されるため、当然こちらの対策も合格のために重要となります。
また文法・語彙は標準レベルよりさらに上の難関レベルであるため、対策が必要です。
この対策については下記で紹介する王道ルートに沿って学習すれば大丈夫です。
理工学部(物質生命理工、機能創造理工、情報理工)
【配点】150点
【試験時間】90分
傾向のポイント
・大問構成は定まっていない
・2017年から整序英作文が出題
大問構成は定まっていない
理工学部の英語は年によって大問の構成が大きく異なっています。
過去3年の大問構成及び長文の語数は下記の通りです。
2017年
大問1:長文(約950語)
大問2:長文(約950語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:英作文
2016年
大問1:長文(約680語)
大問2:長文(約590語)
大問3:長文(約280語)
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
2015年
大問1:長文(約630語)
大問2:長文(約760語)
大問3:文法・語彙
大問4:文法・語彙
大問5:文法・語彙
大問6:文法・語彙
2017年は整序英作文が出題
2017年の入試では整序英作文の大問が出題されました。
これは来年以降も続くかは不明ですが、理工学部を受験する人は必ず整序英作文の対策をしておきましょう。
参考書を使った対策ルート
ここからは上智大学各学部の英語の傾向を踏まえたうえでの、参考書を使った対策ルートを紹介していきます。
上智大学各学部の英語の対策ルートとしては、王道ルートにいくつかの修正を加えたものとなります。
↓王道ルートはこちら↓
【王道】参考書を使った英語のおすすめ学習ルートと使い方
これを全部やればほぼ確実に、上智大学各学部の英語の合格レベルに到達できます。
王道ルートの修正点
1:神学部、総合人間科学部、経済学部、外国語学部(英語)、法学部(地球環境法)、文学部(英文、ドイツ文、フランス文)、総合グローバル学部を受験する人は「パラグラフリーディングのストラテジーを追加」
↓パラグラフリーディングのストラテジーについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
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【塾講師が書いた】パラグラフリーディングのストラテジーの使い方・勉強法・評価・レベル
繰り返しとなりますが、これを全部やればほぼ確実に、上智大学各学部の英語の合格レベルに到達できます。
努力塾では上智大学各学部合格者の合格体験記を掲載しておりますので、ぜひこちらもご覧ください♪
◆気になる記事!
【受験英語対策!】徹底的に厳選!英単語のおすすめ参考書ほ間違いなくコレ!