センター試験対策

センター試験英語で9割を取るための最短対策・勉強法と参考書

投稿日:2017年11月23日 更新日:

こんにちは!Study For.編集部です!

この記事では

「センター英語で9割を取るにはどういう風に勉強したらいいの?」

「センター英語って何を対策すればいいの?」

「センター英語の長文ってどうすれば読めるようになるの?」

といった受験生の皆さんが知りたいことが書かれているので、ぜひ最後までお読みください♪



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センター試験英語の概要

試験時間

センター試験英語には「筆記試験」と「リスニング」の2つがあります。

試験時間はそれぞれ

「筆記試験」 80分

「リスニング」 60分(うち解答時間は30分)

配点とその内訳

配点はそれぞれ

「筆記試験」 200点

「リスニング」 50点

となっており、「筆記試験」の配点の内訳は下記のようになります。

「大問1:発音・アクセント」 14点

「大問2:文法・語法・語句整序・応答文完成」 44点

「大問3:対話文完成・不要文選択・意見の要約」 41点

「大問4:図表問題」 35点

「大問5:長文読解」 30点

「大問6:長文読解」 36点

平均点の推移

科目 2015年 2016年 2017年
筆記 116.17 112.43 123.73
リスニング 35.39 30.81 28.11
筆記+リスニング 121.25 114.59 121.47

センター試験英語の対策

ここからは「筆記試験の大問ごとの対策」および「リスニングの対策」について紹介していきます。

筆記試験の対策

大問1:発音・アクセント

大問1では「発音・アクセント」の問題が出題されます。それらの配点は14点です。

発音・アクセントの対策としては以下の2つがあります。

(1)日頃から単語帳で単語を覚える際に発音とアクセントを意識して覚える

(2)問題集を使って頻出の発音・アクセント問題を押さえる

理想としては上記の2つ両方を行うのが理想的ですが、短期間で成果を出したいのであれば後者から取り組むことをお勧めします。

では問題集は何を使えばいいかというと、大問2の対策としても重宝する「Powerstage(旧Nextstge)」です。

【東大生おすすめ】Next Stage(ネクステージ)英文法・語法問題の使い方・勉強法・評価・レベル

この参考書には「発音・アクセント」問題が収録されているので、収録されている問題をしっかりとやりこめば「大問1で8割は取れる」ようになります。

これだけで9割取れるかというと、取れる年もあれば取れない年もあります。

確実に9割を取りたいという人は「日頃から単語を覚える際に発音とアクセントも一緒に覚える」ようにしましょう。

またセンター対策として使う単語帳や熟語帳は、基本的にセンターレベルの英単語を収録しているものであれば、どれを使っても結構です。

基本的にどの単語帳にもセンターレベルであれば同じ単語が載っているので、今持っている一つの単語帳を完璧に覚えるようにしましょう。

強いていうのであれば、速読英単語シリーズがおすすめです。

なぜなら短いセンターレベルの長文が豊富に収録されているため、センター長文対策にも使えるからです。

【東大生おすすめ】速読英単語入門・必修・上級編の使い方・勉強法・評価・レベル

【東大生おすすめ】速読英熟語の使い方・勉強法・評価・レベル

また、英単語と英熟語の学習方法について詳しく知りたい方は↓をご覧ください。

大問2:文法・語法・語句整序・応答文完成

大問2では「文法・語法・語句整序・応答文完成」の問題が出題されます。それらの配点は44点です。

ここはセンター試験英語対策において一番最初に対策すべき箇所です。

なぜなら、英文法を知らなければ英文を読むことは出来ず、そうすると大問2以降の問題を解くことが出来ません。

では大問2をどのように対策するかというと、以下の二つの流れがあります。

(1)英文法を学び終わっておらず、問題演習に取り掛かることが出来ない人

(2)英文法を一通り学んだことがあり、問題演習に取り掛かることが出来る人

(1)に該当する人は、まずは英文法を理解するための教科書的な参考書である「Evergreen(旧Forest)」を使って、英文法を一通り学んでください。


【東大生おすすめ】Forest・フォレストの使い方・勉強法・評価・レベル

このどちらかの参考書を理解し終わったら、(2)の段階に到達することが出来ます。

(2)に該当する人は大問1の対策で紹介した「Powerstage(旧Nextstge)」を使って対策しましょう。

大問2に関してはこれをしっかりとやれば安定して9割を取ることが出来ます。

大問3:対話文完成・不要文選択・意見の要約

大問3では「対話文完成・不要文選択・意見の要約」の問題が出題されます。それらの配点は41点です。

大問3も「Powerstage(旧Nextstge)」で対策が可能です。

大問3の問題はどれも以下の二つの要素で構成されています。

(1)話の流れを理解すること

(2)英文法・語法を理解していること

問題文を読んで、話の流れを理解し、それに対して適切な解答を選択肢の中から選ぶのですが、この選択肢を選ぶ際に「英文法・語法」の知識が必要となってきます

例えば、以下のような会話文があるとします。

A:「I like an apple. Do you like it ?」

B:「No , I don't. I ( ) an orange 」

ここで( )に何が入るかと言われれば当然「~が好きですという動詞(= like)」が入りますよね?

しかし選択肢を見ると

(1) have
(2) hate
(3) am fond of
(4) bought

となっており、likeがありません。

この時に求められるのが「英文法・語法」です。

「be動詞+fond+of」=「like」という語法を知っていれば解けない問題なのです。

この語法を知らなければ、いくら会話の流れを理解していても正解することが出来ません。

そしてこの「会話の流れを理解する」ことは難しくないので、しっかりと「英文法・語法」を対策することで大問3でも9割を取ることが可能になりますよ。

また、英文法の学習方法について詳しく知りたい方は↓をご覧ください。

大問4:図表問題

大問4では「図表問題」の問題が出題されます。それらの配点は35点です。

大問4はスーパーのチラシやイベントのポスターといった図表と少量の長文から情報を読み取って問題に答える形式の問題です。

対策としては以下の3つがあります。

(1)注釈を絶対に見逃さない(絶対に1問は注釈を絡めた問題が出る)

(2)大問5・6で必要となってくる英文解釈力を鍛える

(3)過去問演習を通じて問題の形式に慣れる(表やグラフの読み取りはセンターの過去問演習が最適)

(2)について補足しますと、

長文を読む際は、「英単語・熟語」と「英文法」だけでなく「英文解釈」が必要となります。

「単語と文法を覚えたのに英文が読めない」という人はこの「英文解釈」が出来ていないことがその原因です。

ではこの「英文解釈」はどのように鍛えるかというと、センター試験レベルであれば「英文解釈の技術70」もしくは「英文読解の基本はここだ!」だけで十分です。

【東大生おすすめ】英文解釈の技術の使い方・勉強法・評価・レベル【入門70・基礎100・無印100】

【東大生おすすめ】英文読解入門基本はここだ!の使い方・勉強法・評価・レベル

とにかくこの参考書をやり込み、センターレベルの英文はスラスラと読めるようにしましょう。

この英文解釈無しでは、センター英語の長文で9割どころか6割を取ることも難しいです。

ちなみにセンター英語の長文は大問4~6の合計101点もあるため、長文で失点してしまうと高得点を取ることはほぼ不可能になります。

ですのでかならず英文解釈を身に着けて、長文で点数を取れるようになってください!

大問5と6:長文読解

大問5と6では「長文読解」の問題が出題されます。それらの配点は66点です。

これらの対策としては以下の流れになります。

(1)大問4で紹介したように英文解釈を身に着ける

(2)センターレベルの長文演習を行う

(3)センター英語の過去問を解く

まずは先ほども述べたように英文解釈を身に着けてください。

それが出来たら、センターレベルの長文演習に取り組んでいき、このレベルの長文をスラスラと読めるようにしていきましょう。

ではここで使う演習の材料としては

「大学入試英語長文ハイパートレーニングレベル2 センターレベル編」または「やっておきたい英語長文300」がおすすめです。

【東大生おすすめ】英語長文ハイパートレーニングの使い方・勉強法・評価・レベル【レベル1/2/3】

【東大生おすすめ】やっておきたい英語長文シリーズの使い方・勉強法・評価・レベル【300/500/700/1000】

出来れば両方やるのがベストですか、片方だけやるのであれば「ハイパートレーニング」をお勧めします。

理由としては、ハイパートレーニングには「音声CD」が付いているため長文速読力を身に着けるために欠かせない「音読」の勉強が効率よく行えるからです

これらの問題集をやり終えた後は、実際に「センターの過去問」を解いていきましょう。

そして問題を解いた後は長文の「音読」を欠かさずに行ってください。

1つの長文に対して最低でも20回は音読するようにしましょう。

これだけやればほぼ確実に大問5・6で9割(=60点)を取ることが出来るようになるますよ。

音読の効果についてはこちらをご参照ください。

英文構造を完全に理解した後に音読をすることによってあなたの英文読解力と速読力は飛躍的に向上します。

それはなぜかというと、音読することにより「音読をするスピードと同じスピードで英文を読める」ようになり、「頭の中で英語を日本語に訳さずに、英語を英語のまま理解できる」ようになるからです!

後半の「頭の中で英語を日本語に訳さずに、英語を英語のまま理解できる」というのが、どういうことかわかりにくいという方もいると思うので1つ例を挙げるとします。

例えば「This is a pen . 」という文章を見たときにわざわざ頭の中で「これはペンです」と訳さなくても、英文を英語のまま理解できますよね。

まさにこれと同じことが、これよりも単語も文構造も難しい英語長文でも可能になるのです!

これができれば英文を読むスピードがかなり速くなりますし、ネイティブと同じ思考回路を獲得できるようになります!
【東大生おすすめ】やっておきたい英語長文シリーズ 300/500/700/1000の使い方・勉強法・評価・レベル

また、英文解釈と英語長文読解の勉強法について詳しく知りたい方は↓をご覧ください。


【人気予備校講師が教える】英語長文読解の勉強法とおすすめ問題集

リスニングの対策

リスニングの対策というと、すぐに「センターリスニング対策の参考書」に手を伸ばす人がいますが、それは必ずしもお勧めできるものではありません。

なぜかというと問題演習型の「リスニング対策の参考書」ではリスニングが出来るようにはなりにくいからです。

ではどうしたら良いかというと、まずは「英語を聞くこと」ではなく「英語を発音すること」を学ぶ必要があります。

実は言語というのは自分で発音できるもの以外は聞き取ることが難しいのです。

逆に言えば自分で発音できるものは聞き取ることが出来るのです。

詳しくはこちらをご参照ください。

英語を聞いているとすぐ疲れるのはなぜ?

自分が発音できない音は、基本的に聴き取ることはできないと言われています。私たちの脳には知らない音を聞いた時に、知っている音に無意識に置き換えてしまう性質があります。つまり多くの日本人は、英語を聞いた時に、知っている日本語の音(カタカナ)に置き換えて聞いているのです。

日本語の母音はたったの5つですが、英語は全部で20個も母音があります(学者により諸説あります)。子音は全部で24個もあります。でも正しい音を知らなければ、英語が聞こえてくると頭の中で知っている音に置き換えた「空耳アワー」が起こります。それを知識や文脈から類推して「こう言ったんだろう」という置き換え作業を、猛スピードでしているのです。これは複雑で集中力が要求されます。

だから「英語を聞いているとすぐ疲れる!」のです。そんなに長い時間、集中力は続かないので、1つ2つわからない単語が出てきただけで、集中が途切れてあとはさっぱりわからない、なんてことが起きるのです。(以前の私がまさにそうでした。ちなみにテレビの「空耳アワー」は大好きです。)

「聞き取れるようになりたい!」と思ったら、普通はテキストの音声教材でまず聴く練習を始めますよね?その時、「空耳アワー」が頭の中で渦を巻いて、知っているカタカナ発音に置き換えたまま聞き続けていれば、どうなるでしょう?頭の中は修正作業の連続。疲れるはずです。
正しく発音できれば英語を聞き取ることができるようになるワケ

そこでお勧めなのが「瞬間英作文」です。

この参考書は中学レベルの英文をスラスラと話せることを目的とした参考書であり、英会話および大学生以上の方の多くが受けるTOEICのリスニング対策の参考書として定番の参考です。

本書を使うことでは中学レベルの英文を瞬間的に頭の中で構築し話せることが可能になり、これが出来れば中学レベルのリスイニングは聞き取ることが可能になるのです。

そして英会話で使う英文法は基本的に中学レベルのものであるため、中学レベルのリスニングが出来れば、後はレベルに合わせた単語の発音を覚えるだけでTOEICでも大学受験でもリスニングができるようになります。

ですので、センターのリスニング対策は

「瞬間英作文」→「高校英単語の発音を覚える」→「センターの過去問を解く」

という流れを押されば安定して9割を取ることが可能になります。

瞬間英作文の使い方は本書に詳しく書かれているのでぜひそちらをご参照ください。

また「高校英単語の発音を覚える」方法は、単語帳を使って単語を日頃から発音するだけで十分です。

単語帳付属のCDを使うとより効果的です。

また、リスニングの学習方法について詳しく知りたい方は↓をご覧ください。

センターは過去問と同じ問題が出るから過去問演習を欠かさずに

さてここまでの流れで「筆記試験」と「リスニング」の対策が一通り終わったら、対策の仕上げとして「センターの過去問」を解いていきましょう。

出来るだけ多く解いて、多くの問題にあたることが重要です。

理由として以下の二つがあります。

(1)問題の形式に慣れることで正解率があがるため(特に大問4の情報読み取り問題)

(2)文法や発音・アクセント問題は同じ問題が出題されることがあるため

ですので、かならず過去問演習を欠かさずに行いましょう。

問題を解く順番

センター英語の解く順番についてですが、一番早いのは「大問1から順に解くこと」です。

しかし人によっては全ての問題を解くと時間が足りない人もいると思います。

そういう人は時間が足りるようになるまでは、まず点数の配点が大きい「長文(大問4・5・6)から解く」ようにしましょう。

なぜならこれらの大問は配点が大きく、時間を掛ければ解ける問題でもあるからです。

一方で大問1・2・3は発音・アクセントや英文法などを覚えているかどうかが問題となるので、覚えていなければ、いくら時間を掛けても解くことは出来ません。

まとめ

・センター英語の平均点は120点

・筆記試験の対策で重要なのは英単語・熟語>英文法>英文解釈>英語長文>発音・アクセント問題

・リスニングは、聞き取るためには発音できることが必要であることを知る

センター対策だけでなく私立や2次試験も含めて英語全般の勉強法を知りたい人は次の2つの記事がおすすめです。


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