早稲田大学

【英語】早稲田大学文学部の傾向・対策とおすすめ参考書

早稲田大学

2022年6月25日

こんにちは!Study For.編集部です!

この記事では

  • 早稲田大学文学部の英語の傾向
  • 早稲田大学文学部の英語の対策法
  • 早稲田大学文学部に合格するために使う英語の参考書

といった早稲田大学文学部の英語を受験する皆さんが知りたいことが書かれているので、ぜひ最後までお読みください♪

*本記事で扱うのは早稲田大学文学部の一般入試についてです。一般英語4技能テスト利用型やセンター試験利用式ではありません。

スタディサプリ高校・大学受験講座

高校大学受験講座は14日間の無料お試しが利用できます!

約4万本の映像授業が見放題のスタディサプリ!!過去の学年も含めて苦手な個所は繰り返し学べて、先の学年も含め予習もバッチリ可能!!超有名講師による神授業が分かりやすく、楽しみながら学べます!

スタディサプリ高校・大学受験講座

詳しくはスタディサプリを無料で体験する方法をご覧ください

無料体験だけでなくキャッシュバックなどの入会特典の実施状況を知りたい方は【2023年2月最新】スタディサプリのキャンペーンコード・クーポン情報をご覧ください

スタディサプリTOEIC対策コース

夏のキャンペーン実施中

月額3,278円(税込)とリーズナブルにTOEIC対策が出来るプラン!
今なら最大2,976円お得に!
TOEIC® L&R TEST 20回分の問題を繰り返し解くことができ、解説や講義を見てさらにトレーニングをすることができます!
これらを繰り返し取り組むことで、だんだんと実力が身についていきます!

詳しくはスタディサプリを無料で体験する方法をご覧ください

キャッシュバック・無料体験などの入会特典の実施状況を知りたい方は【2023年2月最新】スタディサプリのキャンペーンコード・クーポン情報をご覧ください

配点と試験時間と合格目安点

早稲田大学文学部の英語の配点と試験時間は以下のようになります。

【配点】75点

【試験時間】90分

また早稲田大学文学部の全受験科目を合わせた合格最低点は

2017年

200点中134.2点(得点率67%)

2016年
200点中129.26点(得点率65%)

2015年
200点中128.5点(得点率64%)

となっているため、単純に考えると、英語の合格目安点は約7割と言えます。

◆気になる記事!
【受験英語対策!】徹底的に厳選!英単語のおすすめ参考書ほ間違いなくコレ!

傾向

早稲田大学文学部の英語の傾向のポイント

・大問の構成は長文読解が5題、会話文が1題、英作文(要約)が1題

・速読力と読解力が求められる

・200語程度の英文をワンセンテンスで要約しなければならない

・問題文はすべて英語

大問の構成は長文読解が5題、会話文が1題、英作文(要約)が1題

早稲田大学文学部の英語の大問の構成は例年「長文読解が5題、会話文が1題、英作文(要約)が1題」というようになっています。

この構成は文化構想学部と同じであり、問題のレベルとしては文化構想学部の方がやや易しめですので、文学部の過去問を解く前に、文化構想学部の過去問を解いてみるのも有効な対策となります。

過去3年の長文の語数・会話文の語数・英作文の課題文の語数は以下のようになっています。

2017年
大問1(A):長文読解(約280語)
大問1(B):長文読解(約330語)
大問2(A):長文読解(約180語)
大問2(B):長文読解(約350語)
大問2(C):長文読解(約510語)
大問3:長文読解(約630語)
大問4:会話文(約200語)
大問5:英作文(課題文は約170語)

2016年
大問1(A):長文読解(約270語)
大問1(B):長文読解(約270語)
大問2(A):長文読解(約210語)
大問2(B):長文読解(約270語)
大問2(C):長文読解(約550語)
大問3:長文読解(約590語)
大問4:会話文(約200語)
大問5:英作文(課題文は約210語)

2015年
大問1(A):長文読解(約300語)
大問1(B):長文読解(約300語)
大問2(A):長文読解(約170語)
大問2(B):長文読解(約240語)
大問2(C):長文読解(約570語)
大問3:長文読解(約680語)
大問4:会話文(約180語)
大問5:英作文(課題文は約210語)

◆気になる記事!
【人気予備校講師が解説!】大学受験英語の勉強法と計画の立て方

速読力と読解力が求められる

上記から分かるように早稲田大学文学部の英語では長文の大問数が多く、限られた時間の中で様々な長文を読む必要があります。

つまり速読力と読解力が求められています。

これらに関しては下記で紹介する王道ルートに沿って学習することで身に着けることが可能です。

200語程度の英文をワンセンテンス要約しなければならない

早稲田大学文学部の英語の特徴として最後の大問で「200語程度の英文をワンセンテンス要約せよ」という問題が出ます。

このワンセンテンスというものが曲者であり、ただ要約するだけでなく、接続詞などを活用しながらワンセンテンスにまとめる必要があります。

2015年、16年は要約文の書き出しの指定はありませんでしたが、2017年は要約文の書き出しが指定されており、それに続く形で4~10語を記述せよというものでした。

今後もこの形式が続くかはわかりませんが、どちらの形式にも対応できるようしておきましょう。

問題文はすべて英語

早稲田大学文学部の英語は問題文も含めて全て英語で書かれています。

当然のことながら入試本番でも問題文を読みますが、問題の意図を素早く掴めるように、過去問演習を行って問題の形式に事前に慣れておきましょう。

参考書を使った対策ルート

ここからは早稲田大学文学部の英語の傾向を踏まえたうえでの、参考書を使った対策ルートを紹介していきます。

早稲田大学文学部の英語の対策ルートとしては、王道ルートにいくつかの修正を加えたものとなります。

↓王道ルートはこちら↓
【王道】参考書を使った英語のおすすめ学習ルートと使い方

これを全部やればほぼ確実に、早稲田大学文学部の英語の合格レベルに到達できます。

王道ルートの修正点

1:要約問題の対策として「英語要旨大意問題演習」と「英文要旨要約問題の解法」を追加

created by Rinker
¥1,046 (2024/04/05 12:06:48時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,100 (2024/04/05 11:57:40時点 Amazon調べ-詳細)

2:早稲田大学に特化した参考書を追加

created by Rinker
¥3,184 (2024/04/05 12:06:50時点 Amazon調べ-詳細)

繰り返しとなりますが、これを全部やればほぼ確実に、早稲田大学文学部の英語の合格レベルに到達できます。

◆気になる記事!
【英語長文】明治大学合格者おすすめの参考書ランキングTOP3

-早稲田大学
-,

Copyright© Study For.(スタディフォー) , 2024 All Rights Reserved.