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【東大生おすすめ】Duo3.0の使い方・勉強法・評価・レベル

こんにちは!Study For.編集部です!

この記事では

「Duo3.0ってどんな参考書?」

「レベルってどれくらい?」

「自分に適した参考書かな?」

「どう使うのが効率的かな?」

「この参考書が終わったら次は何をすればいい?」

といった皆さんの知りたいことを全て掲載しているので、ぜひ最後までご一読ください。

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目次(項目をクリックするとジャンプできます)

Duo3.0の評価やレベルとおススメの人

参考書の概要

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【前提となるレベル】大学受験基本英単語を覚えた人(速読英単語必修編、システム英単語、ターゲット1900、キクタン4000など)

【対象となる人】偏差値60以上の人。東大や早慶といった最難関大学受験者。英検準一級やTOEIC、TOEFLで高得点を目指す人。

【マスター後の到達レベル】上記の最難関大学の英単語及び英熟語が怖いものなしになる。英検でいうと準一級、TOEICでいうと600~780点レベル、TOEFLでいうと60〜90点レベルに到達できる

Duo3.0を使うための前提レベルとして大学受験基本英単語を覚えている必要がある。

この基本英単語とは「速読英単語必修編」or「システム英単語」or「ターゲット1900」or「キクタン4000」などに収録されているレベルの英単語だ。

これらの基本単語を覚えていなければ、Duo3.0に載っている単語を覚えても英語は読めない!

なぜなら基本単語の方が英語では頻繁に使われるからである。

もしこれらの単語帳をまだ覚えていないという人は先にこれらを覚えてからDuo3.0に取り組もう!

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Duo3.0を使うべき人は大学受験生で言えば主に東大や早慶といった最難関大学受験者向けであり、中堅国公立やGMARCHや関関同立などの大学受験者には必要ありません

それらの大学の入試ではDuo3.0に収録されている単語を覚えていなくても十分合格が可能だからです。

ですが、「受験までに時間の余裕がある」という人や「大学入学後のTOEICのことも見越して使いたい」という人はぜひ使っていいと思います♪

次にDuo3.0をマスターした後の到達レベルですが、先ほど言った東大や早慶といった最難関大学英単語および熟語を覚えることができ、受験本番でこれらに躓くことはなくなります。

またAmazonのレビューには下記のようなレビューもあり、良書であることが伺えます。

私はアラフォーで英語の再勉強を始めたが、ある程度英語力がついたときにネックになったのは単語力のなさだった。いろいろな単語本を見てみたが、当時人気が出始めていた本書に取り組むことにした。結果的にそれは正解だったように思う。

本書と同レベルの単語本は結構ある。速読速聴COREやダイアローグ1800、キクタン6000など売れている本もある。そのような中で本書が特に優れている点は何か。それは短文暗記ということに尽きる。

単語を覚えるということに特化すると、それ以外の例えば長文読解力などを極力使わずに単語暗記のみに集中したい。究極的には単語そのものを覚えればいいのだが、人間の記憶というものは簡単に単語を暗記させてはくれない。そこで、いろいろな工夫が必要になるのだが、本書はその理想に近い形を実現している。単なる短文ではなく興味深い内容で、かつ、記憶に残りやすい表現を多くし、さらに、覚えるべき単語の重複なしに短文を完成させている。いわば全く無駄がないと言える。他書は単語を覚えるという点においては、多かれ少なかれ無駄がある。そこが本書を一歩も二歩もリードさせている理由だと思う。
Amazon

Duo3.0のページ数・問題数

【ページ数】 559
【見出し語】 1600(派生語・類義語多数掲載)
【熟語】   1000
【例文】   560

Duo3.0の内容・特徴

米国大学教授などのネイティブによって作りこまれた「覚える価値のある例文」

Duo3.0の大きな特徴として、掲載されている例文は全て「覚える価値のある例文」であるということです。

この例文は15人のネイティブ(内3名は米国大学教授)によって監修された英文で、自然な英語であること、かつ覚えて実際に日常で使用できる英語です。

速読英単語も途中までは質の高い英文が並んでいるのですが、作者がだらけてしまったのか後半は質が高いとは言えないものがちらほら混ざっています。

単語を覚える際に覚えた例文は、使えないものを覚えるよりかは使えるものをぜひ覚えたいですね。

また例文は上記の英語としての質の高さに加えて、バラエティに富んだ会話形式となっています。

Duo3.0ではボブやニックといった個性的なキャラクターが登場し、彼らが巻き起こすストーリーが英文を作って描かれているので単調にならず楽しみながら学習することができます。

ボブは出川哲郎さながらのいじられキャラであり、周りから散々いじり倒されています。

こんなキャラクターがストーリーを作りながら学ぶ参考書は他にないと思います(笑)

その個性的なキャラクターのおかげで単語や熟語のイメージが非常にわきやすく、記憶が定着しやすくなるわけです。

 

解説やコラムといった付加情報が豊富

Duo3.0は派生語や関連語、単語のニュアンスの説明や、コラムなどが非常に豊富に掲載されています。

それにより、ほかの単語帳では知ることのできない知識や発見があるため理解しながらの単語の暗記が可能になり、記憶の定着が効率的に行われます。

 

用途別に2種類用意されているCD

Duo3.0では別売りのCDが「基礎用」と「復習用」の2種類あります。これらの違いは以下の通りです。

CD「復習用」

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・すべての例文をマスターすることを目的としたCD

1時間で560本の例文をネイティブスピーカーがテンポよく読み上げるため、高速復習が可能

・値段がCD「基礎用」の半額以下

CD「基礎用」

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・「復習用」がうまく使えないというリスニングが苦手な初級者向けに作られたCD

・最初に例文の日本語訳が読みあげられる。次に例文をスロースピードで読み上げられる。そして例文に含まれている英単語と英熟語が読み上げられる。最後に例文がナチュラルスピードで再生される。

Duo3.0の使い方・勉強法

使い方・勉強法

実際にDuo3.0を使って受験勉強をしていた東大生の使い方と、Duo3.0の冒頭で紹介されている「推奨学習法」をついて紹介したいと思います。

Duo3.0著者鈴木陽一氏の推奨学習法

Duo3.0の冒頭ではまとめると以下の流れに沿った学習方法が推奨されています。

560のすべての英文を、その中に含まれているすべての見出し語の意味を把握して和訳する。

見出し語の意味を見返しながらでいいので、まずは英文の和約を行います。

これができたらCD(基礎用)を用いて、日本語から英語、英語から日本語の双方への訳が瞬間的にできるまで学習を繰り返します。

この際の注意としては、英文の意味をイメージしながら音読することと、まだ派生語や関連語まで覚えようとしないということです。。

 

CD(復習用)を使って一か月間毎日リスニング。

*CD(基礎用)とCD(復習用)は異なるCDです。

これらのCDの違いについては前述を参考にしてください。

CD(復習用)を毎日2周聞くことで毎日560の例文を2回復習する。(1周1時間なので一日計2時間)これを一か月間行う。

通勤や通学時などに聞くことがおすすめされている。ぜひスマホなどに入れておきたい。

 

見出し語以外のもの(派生語や類義語、対義語)を覚え始める。

この段階ではおそらく見出し語に関しては9割方覚えている状態になっているはず。ここまできてようやく派生語や関連語を覚えていく。

Duo3.0に掲載されている単語をいきなりすべて覚えようとすると物理的にも精神的にもしんどい。

だが、見出し語をしっかりと覚えた後であれば、比較的容易に覚えることができる。

以上がDuo3.0の著者が推奨する使用法だ。

以下は東大生の使い方を紹介していく。

Duo3.0の使い方その1

自分の勉強法ではCDを使って学習するので必ずCDを用意してください。

CDは復習用をお勧めしますが、基礎用でも代用可能です。

脳科学的にも視覚情報だけ(目で単語を見るだけ)よりも聴覚情報(音声を聞く)も同時に得ながら学習したほうが脳が活性化することが証明されています。

STEP0:どこからどのページまでを覚えるか各自設定する。

STEP1:例文で使われている英単語及び英熟語の見出し語をしっかりと把握して、例文を一字一句和訳できるようにする。

STEP2:CDを再生し、シャドーイングとオーバーラッピングを10回行う。

ここでのポイントは恥ずかしがらずCDから流れてくるネイティブの発音を真似するということです。

恥ずかしがって日本人にありがちなカタカナで英語を発音してしまうと、リスニングがいつまでたってもできるようになりません。なぜなら自分が正確に発音できないものは聞き取ることができないからです。

ちなみにシャドーイングとは「英語の活字は見ずに音声を後から追う形で発音すること」で、オーバーラッピングとは「英語の活字を見ながら音声と同時に発音すること」です。

このシャドーイングとオーバーラッピングはDuo3.0以外の勉強際も非常に有効ですので是非ご活用ください。

あとはこれを毎日繰り返すことです。

この「毎日繰り返す」ということが大事です。

語学の習得にはその語学に慣れる日々の学習が欠かせません。

12時間いっきに単語の勉強をするよりも、1日1時間を12日間勉強したほうが圧倒的に効果が高いです。

はじめは無理せず、続けられる分量でやっていきましょう。

また自分が受験を終えた後に見つけたアプリではあるが、Duo3.0だけでなく英語の音読学習すべてにおいて有用と思えるものがあるのでぜひ紹介しておきます。

そのアプリとは「語学プレーヤー」というものです。

このアプリではスマートフォン内に保存されている音声を早送りしたり、逆にスロー再生ができます。

速度設定は1.11倍など小数第3位までと非常に細かく設定することができ、2秒・4秒・8秒…といった範囲で巻き戻しや先送りをすることも可能です。

復習用のCDでは早くて聞き取りづらいと感じる人などにはぜひ非常にためになるアプリだともいます。

 

 

Duo3.0の使い方その2

DUO3.0の使い方についてご説明します。

これはあくまでも自分のやり方なのでこれが唯一絶対の正しい使い方というわけではないので、ご自身に合った使い方で学習されてください。

自分の使い方を一言で表すなら、「例文をすべて覚える」というものです。

「えっー大変そう!!」と思われるかもしませんが、見出し語だけを覚えるよりも意外と覚えやすいです。

単語が実際に使用されている状況がイメージできるほうが覚えやすいのと、一つの例文に複数の見出し語が詰まっているので、例文の数は見出し語の数に比べてそこまで多くないからです。

まず1日50本の例文を勉強していきます。

この際に見出し語の意味を覚えようとはしなくていいです。例文に使われている見出し語の意味と文法や構文を把握してください。

これができたらCDを使って音読をしていきます。

この際も覚えようとするというよりはCDのネイティブの発音をうまくまねようとすることを意識していただければ結構です。

まずはこれを11日間かけて560すべての例文を音読していきます。(11日目は60本の例文をやります)

あとはこれを何週も繰り返しやっていきます。

つまり11日間ペースで単語帳を周回していくということです。

これを何回もやっていると、無理して覚えようとしなくても、自然と覚えてしまいます。

これを繰り返して見出し語をほとんど覚えることができたら、派生語や関連語も覚えるようにしていきましょう。

これらに関してはCDに収録されていないため音声はありませんが、発音記号を見ながら発音して覚えていきましょう。

この勉強法では、毎日例文を音読しているためリスニング力やスピーキング力、おまけに文法力・速読力まで向上します。

ただ難点としては一回目の段階で躓く人が多いということです。

これは1回目なので、知らない単語が多く例文を理解するのに手間がかかること、加えてこれをはじめの11日間繰り返す必要があること。

たしかに1回目の段階は大変なのですが、ここが一番大変な段階なので、これを乗り越えてしまえば非常にスムーズに学習を進めることができます

ぜひ挫けずに頑張ってください。

Duo3.0の使い方その3

自分の学習法は以下のようになります。
1、学習ペースを設定する。
2、いきなりCDで例文を聞く。
3、聞いた例文に含まれる単語や熟語、文法を理解する。
4、例文の意味を理解した状態でCDを聞く。
5、音読する。
それでは一つ一つ詳しく説明していきます。

学習ペースを設定する。

いつまでに何単語覚えるか、一日に何単語覚えるかなどの学習ペースを各自設定しましょう。

アドバイスをするなら、暗記は復習のスパンが短いことが大事なので、短いスパンで復習できるように設定することですかね。

 

いきなりCDで例文を聞く

まずは覚えたい範囲を決めたら、その範囲の例文を1つCDで聞きます。

聞く例文は一つで結構です。以下の1~5の手順を終えたから次の例文に取り組むようにしてください。

この際に例文に含まれる単語の意味などは知らなくていいです。

例文で使われている単語はこんな風に発音するんだなーと意識しながら聞いてください。

 

聞いた例文に含まれる単語や熟語、文法を理解する。

次に先ほど聞いた例文の単語や熟語を把握していきます。

この際に関連語や派生語にも目を通しておきましょう。

また例文の理解ができていないとこの学習の効果は半減するので、しっかり例文が理解できるように例文中の文法や構文も把握しておきましょう。

 

例文の意味を理解した状態でCDを聞く。

先ほど理解した例文を再びCDで聞きます。

この際に意識することは例文の状況をイメージしながら聞くということです。

そうすることで単語のイメージが頭に残りやすくなり、記憶の定着が促進されます。

 

CDを聞いて音読する

最後にCDを聞きながら例文を最低10回音読しましょう。
音読をすることで例文を覚えやすくなります。例文を覚えるということは同時に見出し語も覚えるということにもなります。

ここまで来たら、2の手順に戻って次に例文に取り組んでいきます。

また、英単語と熟語の学習方法について詳しく知りたい方は↓をご覧ください。

Duo3.0まとめ

・復習用CDはDuo3.0を使って勉強するにあたり必須といえる。

・Duo3.0の例文を繰り返し暗記することで見出し語がスムーズに覚えられる。

・Duo3.0は他の単語帳と違って個性的なキャラクターと例文のストーリーがあるため、単調にならず楽しみながら学習することが可能。

Duo3.0の次に使いたい参考書

次に取り組むべきこと

Duo3.0を完璧にしたのであれば東大京大早慶といった最難関大学でも単語に関しては問題ないありません。

過去問や長文読解などの問題演習に取り組みましょう。

Duo3.0のシリーズ紹介

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